■佐渡川準先生、追悼。

先日の８月１３日、佐渡川準先生の訃報をきいたときは、
ショックでした。

佐渡川先生の『無敵看板娘』との関係は、

僕が作画させていただいた、初の週刊連載、「スクライド」が
２００１年２７号の週刊少年チャンピオンで始まり、
約１０ヶ月後の、２００２年２１号で、無事終了しました。

そのすぐ後、２００２年２５号、３号あとから、
先生の連載が開始、という関係です。

連載時期はぎりぎり重なっていませんが、
チャンピオン本誌を以降も送っていただいていたので、
先生の連載も、楽しく読ませていただいておりました。

佐渡川先生、ご本人との面識はなかったのですが、
あの１３日のあと、
友人のチャンピオン関係の複数の漫画家の先生たちの、
追悼のツイートや、ブログの文章を読んでおりました。

その言葉を読みますに、佐渡川先生は、
大変誠実な人柄だったのだな、と、
ひしひしと伝わって参りました。

もし機会あれば時間をおいたのちに、
先生についてのお話を、伺える時が、いつかあれば
と思います。
お会いできなかったのが、残念です。
追悼いたします。

（戸田泰成　２０１３　０８　１８）