県立大教授であり学部長をしている渡邉さんをスタジオに招きました。
今回取り上げたアーティストはジェームス ブラウンです。
J・Bの人生を描いた映画が上映されると聞き渡邉さんに勧めました。
彼にとってあらゆる意味でEducationになると思ったからです。
ボクの長年の生徒である彼は賢くとても素直な性格の持ち主なので
思った通りの感想を述べてくれましたねー
今回のラブリーメモリーズは渡邉さんの映画の感想を交えて
リスナーの皆さんにJ・Bの音楽を味わっていただきました。
J・Bの音楽性とは「人となり」が全て音楽に現れているという事です。
いつ聴いても見事なリズム感とセンスに溢れるフレージングは魅力的ですねー
その後に続くBlack Artistsの元祖的存在であり彼らに大きな恩恵を
与えましたがその説得力のある実力は今でも古臭くありません。
ボクの男子生徒の多くがJ・Bに先生として教材を提供して貰っていますが
彼から多くを学ぶ事ができるんです。
カリスマティックなJ・Bの音楽をボクは多感な頃大阪のフェスティバルホールで
目の前で鑑賞出来た事は本当にラッキーでした。
もちろん今の自分はあれから多くを学んでより深く味わえるように
なっている事を実感していますが・・・