寅の子文庫の、とらのこ日記

本が読みたいけど本が読めない備忘録

gooブログアドバンスの、カスタムテンプレートに、月別アーカイブのスクロールバーをつけた。

2011年11月06日 14時51分03秒 | オンライン古書店
有料版のgooブログアドバンス(カスタムブルー)で日記を書き始めてからもう7年になる。
最近では、月に4~5回投稿すれば良いほうで、情報発信というよりは備忘録に近い形に後ずさりしている。これなら何も290円の月謝を払ってまで維持する価値があるのだろうかとも考えてみる。日記を書き始めたとき3才だった息子(↑ヘッダの画像)はもう4年生だ。小学校でも授業の一環としてパソコン教室のようなものがあり、「お父さんのとらのこ日記を見たよ」なんて言われれば照れくさい。なかなか見本になるような親父の背中は見せてやれぬが、もっと大人になって、いろいろなものを背負うようになればまた親父の言い訳を共有できるかもしれないし、先々でサーチライトの役目を担うかもしれない。まあ所詮は我が家のアルバム代わりであることに違いないが、懲りずに続けていこう・・・親馬鹿とはよく言ったもので子どもには世話をいくら焼いても過ぎるということはない。(以上418字)

長すぎる「つぶやき」はさておいて、
[左サイドバー]の、[月別アーカイブ]に、スクロールバーをつける方法を見つけたので以下に覚書。
---------------------------
「編集画面」の、「テンプレート編集」から、HTMLとCSSの編集をする。

(1)HTML編集

<div class=”menuBar”>ENTRY ARCHIVE</div>
<div class=”menuBg”>

の部分を以下のように書き直す

<div class=”menuBar”>ENTRY ARCHIVE</div>
<div class=”menuBgEntryArchive”>


(2)CSS編集

/* 左メニューのリスト背景 */
の部分を以下のように書きかえる。

.menuBgEntryArchive {
padding: 2px
width:180px;
text-align: center;
overflow : auto ;
height : 400(数値は任意)px;


--------------------------
●考え方としては、HTMLにおいて、サイドバーの項目全てに、class="menuBgを使っているので、
「ENTRY ARCHIVE」のみ、違うスタイルを適用してやる~違うclassを与え、スタイルシートに指示すれば良い。
¶上記HTML&CSSは英数全角で表示の為、コピペは下記リンク内記事から実行してください。

《参考になったサイト》

おしえてgooの、[スクロールバー]2008/3/17質問

◎追記2012/11/4
長年使用したgooブログアドバンスの「カスタムブルー」から「ソーシャルテンプレート」に乗換えた。もうHTMLもCSSも一切弄れなくなったが、こちらはツイッターと連動しているのでフットワークが良さそう。

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2 コメント

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遠野物語 (勇舞satotyan)
2011-11-09 05:42:18
松谷みよこ、柳田國男、私も好きです。
松谷みよこは中学か高校時代に読みました。只、どんな内容だったか、どんな題名の物語だったか思い出せないのです。
 柳田國男、遠野物語。家内の実家が岩手県北東部の北上山地の山奥にあります。裏山は広葉樹林で冬になれば落葉して、はげ山になります。静岡辺りでは見られない景色が広がっています。夜半、裏の方で赤子の泣く声が目がするので家内を起こすと、雌狐が鳴く声だというのです。「コンコン」と鳴くものかと思っていたので不思議であり不気味でもありました。夏には人間の背丈より高いトウモロコシ畑の中を野生の狐が歩いているのを見たりもしました。夜になると、爺様が聞いたという、河童の話も聞きました。遠野物語にもある、おしら様の話もそうですが、民話といっても結構残酷で物悲しい話しがありますよ。河童なんかは、獰猛な奴で、馬ごと淵の中に引きずり込んで、腹わたを食ってしまうというんです。どぶろくなんかを飲みながら、本当の東北弁を聞くんですが、何を言ってるか解らなく、家内に通訳してもらうんです。
岩手の山奥なんて遠くて不便で帰郷するのにお金も掛かるのですが、少し遠野物語っぽい話しも聞けるし、そんな貴重な体験をすることも出来ます。
心のふるさと (寅の子文庫)
2011-11-09 07:51:47
貴重なお話、拝承しました。そういう話を聞くと何故か、ワクワクします。ウチでも昔は三世代同居の大所帯だったので便所が遠かったり、風呂場が別棟だったりで、物の怪をいつも背後に感じて暮らしていました、今思うと懐かしいです。そんな誰でも心の片隅で温めていたようなささやかな話を松谷みよ子さんが遠野物語の現代版とも言えるような「現代民話考」として世に出しました。筑摩書房から12冊ほど出ていますが既に絶版で中古市場では高値がついてなかなか手がでない状況です。

柳田國男は遠野物語が代表格ですが、生涯かけて実に膨大な執筆を残しています。日常、これを読む時間がなかなか取れないのですが、あと20年くらいかけて丹念に読み込んでいこうと少しずつ実行しています。実は、寅の子文庫の「柳田國男の本棚」はその読書歴を兼ねているのです。

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