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クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

岩井俊二監督「シュシュのすべて」「リップヴァンリンクルの花嫁」を観る~クラシック音楽もふんだんに使用

2016年10月25日 08時03分14秒 | 日記

25日(火).わが家に来てから今日で757日目を迎え,来年2月に横浜みなとみらいホールで開かれるヤルヴィ+N響のコンサートのチラシを見て何やらつぶやいているモコタロです

 

          

            ご主人さまは この人の指揮でマーラーが聴きたいって言ってたけど

 

          

              2日間とも平日で 横浜は遠いからって まだ迷ってるみたいだよ 

 

  閑話休題  

 

昨日,夕食に「鶏肉と大根のスープカレー」と「生野菜とツナのサラダ」を作りました 料理本のレシピですが,大根のカレーは初めてです.結構美味しかったです

 

          

 

  も一度,閑話休題  

 

昨日,早稲田松竹で岩井俊二監督による「リリイ・シュシュのすべて」と「リップヴァンリンクルの花嫁」の2本立てを観ました 1本目の「リリイ・シュシュのすべて」は2001年製作146分の長編映画です

 

          

 

関東のある田園地方で,中学2年の蓮見雄一はかつて友人だった星野のいじめに遭っている 何をされても我慢できる唯一の救いはカリスマ歌姫リリイ・シュシュの歌だけで,自分が主宰するネット上のファンサイト「リリフィリア」でつぶやくことが自分を取り戻す瞬間だった

大変申し訳ありませんが,私はストーリーの詳細についてはそれ程興味がありません.私にとってはどんな音楽が使われているかが重要です この映画で流れる音楽はドビュッシーです ベルガマスク組曲の第3曲「月の光」と「アラベスク第1番」がいくつかの場面で流れます  「アラベスク」とは「アラビア風」とか「唐草模様」といった意味です.岩井監督が,というよりも音楽担当の小林武史氏が,なぜドビュッシーを選んだのかよくわかりませんが,淀みなく流れる音楽は2曲ともすごく印象的に響きます 映画を観ている最中 全曲を通して聴きたい気持ちが昂ってきて困りました とくに「アラベスク」については,こんなに流麗で豊潤な曲だったのか,と今更ながら驚きました

家に帰ってCDを引っ張り出して聴きました 「クラシック音楽の百科事典」NAXOSのCDですが,上記の2曲が収録されています 普段ドビュッシーの音楽を聴く機会はほとんどないのですが,あらためてドビュッシーはいいなあ,と思いました

 

          

 

2本目の「リップヴァンウィンクルの花嫁」は2016年製作,180分の長編映画です 東京で派遣教員を勤める皆川七海(黒木華)は,SNSで知り合った哲也と結婚するが,身内の出席者が少ないことから 結婚式に何でも屋の安室(綾野剛)に代理出席を依頼する 新婚早々,哲也の浮気が浮上したため今度は夫の追跡調査を安室に依頼する.しかし,七海は何者か(ここでは書けない)の罠にはめられ逆に義母から浮気の罪をかぶせられ家を追放されてしまう 苦境に立った七海に安室は次々と奇妙なアルバイトを紹介する 同じアルバイトで七海はハンドルネーム「リップヴァンウィンクル」の名を持つ真白(Cocco)と出会い,大邸宅で一緒に暮らすことになり 新たな物語が始まる

 

          

 

この映画では,冒頭からクラシック音楽が流れます モーツアルト「フルートとハープのための協奏曲K.299」の第2楽章「アンダンティーノ」です この映画で流れて来た音楽を思い出すまま書いてみると,モーツアルト「セレナード第13番K.525”アイネ・クライネ・ナハトムジーク”」から第2楽章「ロマンツェ」,J.S.バッハ「主よ,人の望むの喜びよ」,メンデルスゾーン「歌の翼に」,ショパン「ノクターン第2番作品9-2」,同「ピアノ・ソナタ第2番」から第3楽章「葬送行進曲」・・・・・まだまだありましたが思い出せません が,すべての音楽に共通しているのは『穏やか』な曲想である点です

こういう映画はクラシック好きにはたまりません 映画を観ながら一人で曲当てクイズをやっていました.正解率は90%くらいだと思います

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