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クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

シベリウス「ヴァイオリン協奏曲ニ短調」(Vn:堀内星良)他を聴く~東京藝大モーニング・コンサート

2017年06月16日 08時03分28秒 | 日記

16日(金).わが家に来てから今日で989日目を迎え,いわゆる「加計学園」問題について松野文科相が15日,ないと言っていた文書が再調査で見つかり,さらに加計学園の獣医学部新設の事業者選定の要件について,萩生田内閣府官房副長官が内閣府に対し,実質的に加計学園しか応募できなくなる要件を指示したとされるメールと文書を公表した というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

      時間が経つほど新しい事実が出てくる  国会の会期を延長して徹底究明が必要だ

 

                                        

 

昨日,夕食に「手羽元の甘辛さっぱり煮」「生野菜とツナのサラダ」「冷奴」を作りました  「手羽元~」は初挑戦ですが,美味しく出来ました

 

     

 

                                              

 

昨日,上野の東京藝大奏楽堂で「第5回藝大モーニング・コンサート」を聴きました  プログラムは①村上りの「marchen」,②シベリウス「ヴァイオリン協奏曲ニ短調」です  ②のヴァイオリン独奏は堀内星良,指揮は広上淳一です

 

     

 

全席自由です.1階13列12番,左ブロック右通路席を押さえました   オケは左から第1ヴァイオリン,第2ヴァイオリン,チェロ,ヴィオラ,その後ろにコントラバスという編成です

開演に当たり,1曲目の「Marchen」の作曲者,藝大4年生の村上りのさんから曲について説明がありました  題名のMarchen(メルヒェン)は「おとぎ話」のことで,作曲に当たっては単なる「お話」ではなく「歩く」という動きを入れたということです

ソフトバンク会長の孫正義さんが・・・失礼しました,指揮者の広上淳一氏が登場,演奏に入ります  曲は,旅人が風が吹きすさぶ中を歩く様子や,威勢よく歩く様子などが頭に浮かびましたが,曲の中盤では,ストラヴィンスキーの「春の祭典」ばりのバーバリズムが聴けたりして,変化に富んだ面白い曲でした   広上氏は時々指揮台の上で飛び上がっていました  プログラムには演奏時間約10分と書かれていましたが,明らかに15分は超えていました

 

     

 

2曲目はシベリウス「ヴァイオリン協奏曲ニ短調」です   演奏するのは藝大4年生の堀内星良さんです.濃紺を基調とする白の花模様を配した鮮やかな衣装で登場します

この曲は,1903年にヘルシンキで作曲され,作曲者自身の指揮で初演されましたが,2年後に改訂されR,シュトラウスの指揮で演奏されました   シベリウス唯一の協奏曲です.第1楽章「アレグロ・モデラート」,第2楽章「アダージョ・ディ・モルト」,第3楽章「アレグロ・マ・ノン・トロッポ」の3つの楽章から成ります

第1楽章が低弦を中心とする哀愁漂う旋律で開始され,独奏ヴァイオリンが静かに入ってきます   北欧の冷たい空気を感じさせるような澄んだ音が会場を満たします   オケだけの演奏部分になると俄然 広上氏のタクトが大きく動きます  この人は身体は小柄ですが,出てくる音楽はダイナミックです  中盤のカデンツァでは堀内星良さんの技巧が光ります  当初ヴァイオリニストを目指したシベリウスの技巧的な難曲を鮮やかにクリアした聴きごたえのある素晴らしい演奏でした

第2楽章は冒頭クラリネットの優しいメロディーが流れますが,素晴らしい音色です   堀内さんは感情を込めて抒情性豊かに演奏します

第3楽章はティンパニの心地よいリズムにのって独奏ヴァイオリンが活気のある演奏を展開します   この楽章では堀内さんのリズム感の良さが目立ちました   広上+藝大フィルは小気味の良いメリハリのある演奏でソリストを支えました

今回のモーニングコンサートも将来が楽しみなヴァイオリニストの演奏が楽しめました

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