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Shall We Dance? (5/1 幕張)

2005-05-04 16:19:10 | 映画
『夢中になることがあるって素晴らしい!』

 リチャード・ギアが小泉首相と踊っているニュースが記憶に新しいこの作品。私は、日本版も観ているはずなのですが、かな~り忘れてます。というか、ぜんぜん覚えていなくて、出演者の名前をなんとなく覚えている程度でした。
 だから、純粋な作品として楽しめたかなと思います。

 幸せな家庭があって、遺言作成の弁護士という安定した仕事もあって、不満は何もないはずなのになんとなく虚しい…そんなときに電車から見えるダンス教室の窓辺にたたずむ女性をみて、おもわず教室に飛び込んでしまうところから、彼の新たな世界がはじまる。

 最初の動機が不純(?)だったとしても、そこから本当にダンスが楽しくなってしまうからいいなぁと思いました。ジョン(リチャード・ギア)と一緒に初心者クラスに通うほかの2人もダンスがしたいからじゃなくて、ダンスをする自分をかっこいいと思ってもらいたいからだもんね。趣味のきっかけなんてそんなものだと思います。
 でも、妻(スーザン・サランドン)にしてみたら、かなりイヤですよね。なにやら突然夫が怪しい行動をしだして、しかもウソをついている。正直に「ダンスをならっている」って言ってくれればいいのに、隠そうとするから疑ってしまうのは当たり前ですよねぇ。「夫婦なんだから、なんでも言ってほしい」という気持ちと「年暮らしてきた夫婦だからこそ、照れくさい」という気持ちのズレが興味深かったです。まあ、ジョンのきっかけはポリーナなので、言いづらかったんじゃないかとは思いますが…(笑)

 ダンス教室の仲間たちでは、リサ・アン・ウォルターがすごかったです。彼女がしゃべっているのをみて、「あ、日本版は渡辺えり子だったんだ!」と思ったぐらい。声とか話し方も渡辺えり子が英語の吹き替えしてるんじゃないかと思うぐらいソックリでした。
 あと、ジェニファー・ロペスは、声がかわいいなぁと思いました。今までも彼女の作品は何度か見てるんですが、今回は可憐な(?)女性を好演してたと思います。…でも、踊りだすといつものJ.Loでしたけど(笑)ダンスは、ワルツよりもやはりラテン系の方が踊りやすそうな感じがしましたね。「もっと激しく踊りた~い!」っていう気持ちが伝わってきました
 そして、リチャード・ギア。彼はJ.Loとは逆に優雅なモダンが似合いますよね。情熱的というよりは、ダンディな感じダンスの衣装(普通のタキシードなんでしょうか?)もかっこよかったです。ラストでバラ一輪を持って、妻を迎えにいくところはあまりにもキザすぎて、日本の俳優がやってもギャクにしか見えないと思うんですけど、リチャード・ギアなら許せてしまいますよね。(でも、このシーンは悶絶しそうになりました(笑))この迎えにいくシーンは「プリティ・ウーマン」や「愛と青春の旅立ち」を思い出してしまいました。で、「プリティ・ウーマン」レンタルでまた観ました!よかったです♪

 この映画で涙がでることはないだろうと思っていたのですが、ラスト近くの競技会のシーンではボロボロ泣いてしまいました。人生で輝ける瞬間をもう一度つかむっていいなぁとしみじみとした感動が胸にこみあげきたんです。たぶん、この感動は私が日本版を観た学生時代にはわからなかったんじゃないかなと思います。といいつつ、自分が一度輝いたのかというとそれは謎なんですけど(笑)きっと、あと10年後にみたら、もっと深くこみあげる何かを味わえるのではないでしょうか?とりあえず、もう一度、日本版をみなければと思いました。
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