・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

3月24日(金) 住み慣れたこの部屋を出てゆく日が来た

2017-03-24 23:59:59 | weblog
3時半くらいに目が覚めてしまった。
それ以降は寝付くことが出来ず。
最後に何か言わなきゃ。

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旅立ちは朝の8時50分。

部屋を出る私のところに職場の仲間たちが集まってくれました。
うれしくてなんだか泣きそうになってしまいました。
澄んだ青空の下、素敵な仲間たちに見送られることを誇りに思います。

一人ひとりと握手をして、
言葉を交わして、
いよいよ先輩のクルマに乗り込み、お別れの時。
本当にお世話になりました。


昨日、職場でこんな挨拶をしたのです。
『ここ数日は部屋の片づけをしたり、クルマを港へ運んだり、連日宴会が開かれたりと、忙しくありつつも、だんだんと寂しさ、切なさ・・・今日なんかそわそわして全く落ち着きませんでしたが、そんな日々でした。こうして経験してみて気づいたんですけれど、この職場で活躍されている先輩方も、こういう気持ちを抱えてここに転勤してきて活躍されているんだなぁという、当たり前のことに初めて気が付きました。
私も次の職場でも頑張りたいと思います。今まで本当にありがとうございました。』

先輩はこの挨拶を聞いていない。
クルマの中でそんな話をしたら、『ロマンティストですねー』なんて笑われてしまった。先輩は前の職場から転勤したとき、どんな気持ちだったんだろう。

駅まではあっという間。
最後に握手。
先『またどこかで会うことがあるかもしれません、その時はよろしくお願いします』
私『先輩が転勤してきてからの職場は楽しかったですよ』
先『そう言って頂けると・・・』

先『駅に入るところまで見届けます』
私『・・・なんか先輩のこと好きでしたよ』

両手で大きく手を振ってくれる先輩に大きく手を振り返して駅への道を歩く。

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余計なこと言ったかな。

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