は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

茨城へ 4/28

2009-04-29 | 暮らし

一日中バス と言うのは余りスキではないが
楽にお安く数多く廻れる 
と言うのはミリョクかもしれない
今回のメインは
国営常陸海浜公園のネモフィラ
450万本のそれが 丘全体を覆う
行く手に見え始めた時は 海なの? 空なの?
と言う感じで まさに圧巻 
肺の中まで 空色になる気分☆ 登りつめた向こうには太平洋が広がっていた

那珂湊★の魚市場を見て
 
 はじめての偕楽園★へ 梅で有名だが 
今は 燃えるような霧島つつじ* 大木
 園内の好文亭 昭和30年復元
「偕楽園公園」 は 偕楽園 千波公園及び周辺の緑地を合わせた総称で 県立近代美術館 歴史館 徳川博物館・・を擁し 300haもの敷地は ユックリ歩いて見たい場所である

最後に 笠間稲荷 由緒有る神社にチョッと手を合わせ


リリちゃん**

2009-04-24 | 暮らし

先日の 猫事件★の続きになるが
用事で階段を降りて行くと 中ほどに人影があって
上がってくるのかなと思うと 手すりを跨いで
例の場所に入って行った 面倒を見ていた人らしい
聞き取れないけれど  **ちゃんて 呼びながら 色々話しかけている様子で
あれ以来 ずっとその場所には お花が置かれていたし
きっと 毎日こうして来ているんだろう 来ずには居られないんだろう 
その人の暮らしの中にどんなにか大きな存在だったか 
ある種 生甲斐だっただろう・・・等と思いが至る訳で 哀れである

 ところで こちらは
元気一杯 リリちゃん !
花びらに染まってピンクいろ***

ケガをして以来だから ひさ~~~しぶり
とんだりはねたり 転げそうになって
 アエテヨカッタネッ と おおよろこび 
                     ・・・誰が??
 そう あなたは みんなの
        ビタミン デス


木香薔薇

2009-04-22 | 暮らし

からませる場所があれば
こんな風に育ててみたい
そう思う花の一つである木香薔薇★が 
今盛り・・・ 何となく我が家にも なんて思ってか
小さな物はアチコチの庭で見かける  白花*はまだまだ数は多くない気がする
木香茨★とも云うようだが トゲはなく 白花は香りが良いとか

我が家の難波茨★もイキオイ良く咲き出した

イキオイ と言えば両方共花を咲かせるためには 
ある程度伸ばしておかなければならず 
その上 常緑 
   はびこらせておく場所も無い

 川縁などで
思い切り伸びやかに繁った 
満開の難波茨を見かける季節になった


町内会館

2009-04-19 | 暮らし

町内会館の建て替えが終わって
新年早々 竣工式があった
そんな話が進められていたころは
年寄りばかりの町なのに・・・と思ったりもしたが
町がある以上 考えてゆかなければならない事なんだろう
中央公園の中にあって 色々な集まりに利用出来る訳で
去年から 月1回 カードの試合(プライベートなもの)で 使って居るが
今月 私は始めて屋内に入った  内装も明るい色で 気持ちが良い
2階建てになって 1階がホール 小人数の場合は2階になる

ここでも 色々な趣味の会で 沢山の人が楽しんでいる
若い人はともかく  元気一杯という訳でなくても
 出来る時に出来る事だけ と言うのが可能なわけで
そうこうしている内に又元気が出る と まあそんな感じよ・・・と知人の話


花ざかり

2009-04-17 | 暮らし

  ‘花ざかりの君たちへ’
なんて ドラマが有りましたね 見はしなかったけれど
一体 ‘人間の花ざかり’ って 何時を云うのかしら
・・ちょっと言って見たかっただけ・・・の ウバ桜デス

と言う事で 我が家も 花ざかり***
  白山吹                      桜草
 
   クレマチス                    アネモネ・シルベストリス
 
スラスラと名前が言えた シルベストリス  
反面 都忘れ☆でさえ 思い出せなかった! ことが有る
クレマチスは モンタナ・ルーベンス かもしれない 良い香りがする 今年も健在也
 *開花中から新しく伸び始めるツルを育てて 山のように咲く満開の花を楽しむのが
  「モンタナの王道」 
と園芸家の話 だけれど

 すこし 歩かないで居ると もう ハナミズキが満開 で
霧島とか久留米つつじも 絨毯のように咲いている所も有る 


桜の樹の下

2009-04-12 | 暮らし

「染め上げる と言うには
 あまりに淡いいろを連ねて・・・」
今日の天声人語の書き出し で

バスに乗るときは 大方 桜並木の長い階段を降りる
衰えたとは言え 沢山の花を咲かせ
今 すっかり 葉桜になった中で しきりに 鳥の声がしていた
その階段の途中に 貼り紙があって
18年間 ここで暮らしていた猫が殺されました
何かご存知の方は 駐在所までお願いします
=  びっくりした
この猫のことは 2・3年前から気が付いていた
櫻の樹の根元の 篠竹の中に ダンボールとか シートとかの
雨避け程度の物が 少ししつらえてあって
誰かが決まって餌をやっている様子だった
人懐っこくて いつも10段位は後を付いて来た
つい先日あった時 なんだか貧相 だった  ずっと付いてきた
「ウチの仔になるかい」 と言って 写真を撮ったのに。。。

桜の樹の下 は や・は・り ・・・


踊子草

2009-04-10 | 暮らし

浜離宮の少し日陰になるところに
草丈50cm程に可愛い花をつけて
群生していたこの花 なつかしい気がするのに
名前が思い出せないで居た
今 何処でも見かける 姫踊子草 を見たとき ふと気が付いた
踊子草★ 判明した名前を 同行の友人に 一斉送信した
(若葉は食用 根は薬用とか)
近くに 紫華蔓★も群生していた
日当たりの良い芝生の中に 一瞬芝櫻かと思ったが
鷺苔★の紫と白が あちこちまとまって咲いていて とてもキレイだった
そろそろ庭の草取りにも挑戦しているが
抜いて捨てていた鷺苔*残して見ようかな・・・と又余計な事を考えている

 4月湘演 臨時病室 
          劇団:東演
この年異常気象で病人が続出 
ベッドが足りなくて 
同室になった男女二人の老人
最初の険悪な雰囲気が 
だんだんとけてゆき・・・
離れがたい思いはありながら
それぞれ家族の元に帰って行く

人生の尽きせぬ悩みは
人生の尽きせぬ趣です
       沈虹光:作者


「水上バスでお花見」

2009-04-09 | 暮らし

次回は 「これ」
の提案で 桜の開花を待って日にちを決めた
議論☆の末
新橋から浜離宮を散策の後 水上バスで浅草へ
昼食の後 浅草寺へ  お茶で一休 は 次回の段取りの為にも必須

私にとっての はじめての浜離宮は 良く整備されていて
まさに 都会のオアシス 
周囲にそびえる 汐留の高層ビル 以前は何も無かったのに と 友人の言で
異様と言えば そうでも有るが そう不愉快には感じなかったのは 
色合いがブルーグレーで ほぼ同じ 広告なども全く無くて 
空に溶け込んでいるような感じ・・・からかも知れない
  

水上バスは 上り のみの利用だったので
写真は後方のデッキからになり
逆光 になってしまったけれど
次々現れる 橋の数々を楽しんだ
Blogに 荷風の筆を借りれば、隅田川は
「かつてはほととぎす鳴き、
蘆の葉ささやき、白魚ひらめき、
桜花雪と散りたる美しき流れ」 であった
と書かれていたが 様変わりしたとは云え
水と緑の有る場所は やはり 気持ちが豊かになる

4/8 つづき


花まつり

2009-04-08 | 暮らし

気が付かないで 立ち寄った 浅草寺 
折りしも 
花まつり★ だった
今日は 4月8日 出会えたのが うれしかった

本堂前の花御堂は造花 本堂は改装中 

本堂内陣の花御堂は 生花で
この花の下に お釈迦様が 鎮座されていて
甘茶をかけて お参りをする
私は 一度だけにしたが
 家族8人分!  なんて云っている人も居た
そのかわり? 甘茶を お変わりして頂いた
喉が渇いていたので おいしかった

仲見世は
相変わらずの人出
お土産に 揚げ饅頭* と思ったが
お目当てのお店がオヤスミ ちょっと心配
老夫婦のお店 だったから・・


花恋

2009-04-07 | 暮らし

葛原岡から源氏山公園にハイキング
北鎌倉→梶原へ抜ける道から 左折
葛原岡神社本殿脇の絵馬

花恋 健康祈願
 鎌倉 爺 婆

へ~・・年寄りのご夫婦・・・
ご夫婦とは限らないでしょう
そうなの? 私は思いも付かなかったわ
折角の恋 だから長生きしたい! とか?
櫻花に誘われて 歩いて来た 何時までも元気でいたいっ て事じゃない?
だってこれ 元旦 よ
妙に気になる 花恋  小説 になりそう・・・ね

銭洗弁天 佐助稲荷 に寄る筈がスッカリ通り過ぎてしまって
弁解仕様もない ボケ  戻るのも面倒なので
お金 一杯貯めて 今度一気に洗いに来ましょうねっ と 誤魔化す 

満開の桜 風にのって 花吹雪・・・

源氏山公園の頼朝像