TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

動物園 動物写真その58 『コツメカワウソ』

2017年05月27日 | 動物園 動物紹介
今回は王子動物園の『コツメカワウソ』の紹介です。



東南アジアに生息するカワウソの中で最も小柄な種で、体長は40~65㎝ほどになります。



体重は平均3~6㎏程度で、手足の爪が小さいことからコツメカワウソと呼ばれています。



河川や湖沼の周辺に生息しています。
尾は長くて太く、体長の三分の一程の長さがあり、水の中を泳ぐ時にバランスをとったり、推進力をつけたりするのに役立っています。
潜水能力にも優れていて、水の中に6-8分ほど潜っていることができます。



名前の通り指の爪は小さくても、とても器用に川のドロをかきまわしてエサを捕ります。



体つきは全体に細長く、水中での抵抗が少ないようになっています。



川の流域の水辺付近に生息し、甲殻類や貝、カニ、カエルなどを広い臼歯ですりつぶして食べます。



昼間は寝ていることも多いが、コツメカワウソは主として昼光性の動物で、動物園などでも活発に動き回ったりする姿がよく見られます。



他のカワウソと違って、家族を中心とした数頭のグループで行動します。
人にもよく慣れ、マレーシアでは漁にも使っています。
でも、怒った顔はちょっと怖いです。



分布域が広いにも関わらず生息数は減少していて、現在では、国際自然保護連合(IUCN)の保存状況評価によって、絶滅危惧種(VU)としてレッドリストに指定される状況になっています。



次回は『ナマケモノ & ボブキャット』の紹介です。
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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その198 『京都・貴船神社』 その4

2017年05月26日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
奥宮に到着しました。



5世紀初め、玉依姫(たまよりひめ)が黄色い船で淀川から貴船川をさかのぼり、たどり着いた場所に社殿を建てました。
それが貴船神社の起源だと伝えられています。
また、貴船の名前の由来は、姫が乗ってきた黄船にあるという言い伝えもあります。



奥宮は、エネルギーが渦巻く聖地である伝えられています。
貴船は「氣生根」とも書かれたようです。
気が生じる根=エネルギーが生じる根源の地を意味します。
しかし、うっそうとした森林の中をイメージして居ましたが、広々とした明るい空間です。

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この奥宮は、東に貴船山を含む山脈と西の鞍馬山を含む山脈に挟まれ、貴船川のさらに上流を流れる清流が合流する地点にあります。
奥宮の祭神「タカオカミの神」のご神徳は、「雨乞い」と「運気昇龍」です。
「雨乞い」は古代から中世にかけて国家的な干ばつの際に降雨祈願を行うことで、「運気昇龍」は、元気が回復し運気の上昇を願うことです。



背の高い木々が陽の光を遮り、昼でも薄暗い奥宮には神秘的な雰囲気が漂っています。



全面が『舞殿』で、後ろが『奥宮本殿』です。
拝殿と殿は、きらびやかさはなく簡素な感じです。
貴船神社は「本宮」とこの「奥宮」に分かれていますが、元々は「奥宮」が本宮だったのです。
1046年(永承1年)の水害で社殿が流され、1055年(天喜3年)に今の地に本宮は移されました。



狛犬です。



奥宮本殿の社の下に、パワーの根源である巨大な龍穴があるそうです。
竜穴は、神が訪れた際に水が湧き出た場所と伝えられています。
そのため、この地に龍神を祀り、古くから雨乞いの神事が行われたそうです。



龍穴とは、、陰陽道や古代道教、風水術における「繁栄する」とされている土地のことです。



その昔、貴船神社の普請をする大工が誤って、ノミをこの龍穴に落としてしまったそうです。 
そのあと、その龍穴からものすごい風が吹き上がり、そのノミを吹き上げたいう伝説があります。



孫も龍神のパワーをもらえたことでしょう。

それでは貴船神社よりです。
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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その198 『京都・貴船神社』 その3

2017年05月25日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
貴船神社には数多くの祠があります。



狛犬もたくさん見られます。



貴船神社周辺は貴船山と鞍馬山に挟まれ、神社のすぐ隣にはきれいな貴船川が流れています。
ご神木含めた立派な樹々も多く、自然の英気をもらえます。



樹齢1000年の『相生の杉』で、幹周/9.6m、樹高/35mあります。
同じ根から生えた2本の杉で、夫婦共に長生きの意味が込められています。



狛犬と唐草模様のエプロン?は、何か意味があるのでしょうか?



奥宮参道に向かう鳥居の先に架かる小さな橋を『思ひ橋』といいます。



流れる小川を『思ひ川』といいます。
その昔、和泉式部は夫、橋道貞の愛を取り戻そうと思い悩み、貴船神社詣でを思い立ちました。 
当時は奥宮が本社で、参拝者はこの谷川で手を洗い、口をすすぎ、身を清めてから参拝したそうです。



綺麗に整備された参道にでます。
山から吹く風や澄んだ空気が、辺りに静けさを伝えています。



本宮からは徒歩で15分ぐらいで、伝説残す貴船神社の元本宮、奥宮の神門が見えてきました。



続く........................................................。
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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その198 『京都・貴船神社』 その2

2017年05月24日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
貴船神社は縁結びの神社としても広く知られており、源義経や紫式部も参拝に訪れたといいます。
御祭神は「高雷龍神(たかおかみのかみ)」で、水の供給を司る神様です。
貴船神社には、有名な「水おみくじ」があります。
何も書いていない神を本殿の右手奥に水占齋庭という場所で水につけると文字が浮かんできます。



平安時代の勅願社22社の一社で、庶民の崇敬も篤く全国に2000社を数える分社があります。
貴船神社には手前から本宮、中宮(結社)、奥宮と3社あります。
それぞれ少し離れた場所にあり、本宮⇒奥宮⇒中宮の順で参拝する順序が決まっていて、これを三社詣(さんしゃまいり)と言って順序良く参拝すると願いが叶うといわれています。



京都に都が開かれて当社は国の重要な神社となり、事ある毎に勅使が差し向けられました。
日照りの時には黒馬を、長雨の時には白馬を献じてそれぞれ「雨乞い」と「雨止み」の祈願がこめられたのです。



貴船神社に湧き出す『貴船の神水』は名水との評判です。
そしてこの水は『日本のルルドの泉』とも呼ばれています。
ルルドの泉とはフランス南部にあるキリスト教ゆかりの聖泉で、飲めば万病が治るとの評判から『奇跡の水』として世界的に有名な霊場となっています。



これから奥宮へ向かいます。



孫もいろいろな場所につれて行かれますが、大きくなってどこまで記憶に残っているのでしょうかね。



奥宮へ向かう途中に川床(かわどこ)で有名なお店が左右に並びます。



京都で代表的な床と言えば鴨川と貴船です。
鴨川の床は「かわゆか」と言い、最近は「納涼床(のうりょうゆか)」という呼び方もするようです。



一方貴船の床は「かわどこ」と言います。
なので「かわゆか」「ゆか」と言えば鴨川、「かわどこ」「とこ」と言えば貴船のようです。



京の奥座敷貴船の「かわどこ」も準備中です。
貴船の川床は、手を伸ばせば届きそうなくらい水面が近く、夏でも涼しそうです。



最近は異常気象の猛暑が続く夏、貴船川のせせらぎを聞きながらいただく京料理は風流の極みでしょう。

続く.............................................................。
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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その198 『京都・貴船神社』 その1

2017年05月23日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
『京都・貴船神社』の紹介です。
京都市左京区にあるこの貴船神社は、全国に450社とある貴船神社の総本社です。



貴船神社の二の鳥居です。
貴船神社は京都を流れる鴨川の水源地に位置し、水の供給を司る神様をお祀りしている神社です。



二の鳥居をくぐると右にあるケヤキの大木と祠です。
「貴船」の由来は、元々は「気生嶺」「気生根」と書かれていたそうです。
「大地のエネルギー”気”が生じる山・根の場所」という意味があり、強力なパワースポットとして参拝者が絶えない神社です。



本宮の社殿までの石段(参道)を登ります。



七夕や紅葉の季節は、夜になると朱色の春日燈籠がライトアップされ、非常に美しい景色を見ることができるそうです。



本宮と奥宮の御祭神は天気を操る水神です。
昔は天皇の勅使が雨乞いや雨止みの祈願をこの貴船神社でしていました。



国づくりの重要な水源として、選ばれた土地だったのです。



鯉のぼりが泳いでいます。



平安時代に歴代天皇が勅使を遣わされ、雨乞い・雨止みの御祈願を行っていたそうです。
日照りが続いたなら「黒馬」を、雨が続くなら「白馬」を奉納し祈願していました。



時が流れ、生きている馬に代わって木の板に馬を描き、奉納したことで今日の絵に願いを書いて奉納する絵馬が誕生しました。
そのため、貴船神社は絵馬の発祥地としても知られています。
貴船神社の絵馬は「板立馬」と呼ばれ、この貴船神社が原型と言われています。



続く.........................................................。
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