ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

関東三十六不動霊場第2番札所 最乗寺

2017年10月06日 14時34分38秒 | 旅行
関東三十六不動霊場第2番札所は、最乗寺である。通称は、道了尊という。バス停の名前も道了尊で、こちらの方で親しまれている。

足柄峠の登山道の入口にあるので、参拝も一日がかりである。小田原駅から伊豆箱根鉄道の大雄山線に乗り、終点の大雄山駅でおりる。ここから道了尊行きのバスに乗る。

バスは杉木立の山の中を走る。終点の道了尊バス停からも15分ほど歩かなければならない。周囲は一面の杉である。従って、この地に寺院を建立するのは困難であったとことは間違いなく、道了尊者が1年で建立したという伝説を生んだ。

バス停から階段を上がっていく。







やがて山門が見える。



山門の全景は写真撮影できない。

山門を通る。これが山門である。



山門を通過し、なお参道を歩く。



境内に至る階段を上がる。ここは紅葉の絶好スポットである。



境内は案外と狭い。



左側に本堂があり、右側が書院である。



最乗寺は曹洞宗の三大祈祷所の一つである。

従って、本尊は釈迦牟尼如来。本堂にお参りして、不動堂へ向う。

不動堂は清瀧不動といい、小さいお堂である。うっかりすると、見逃してしまう。





お参りを済ませる。

苔むした滝の流れに沿って下る。









最乗寺は曹洞宗ではあるが、習俗を取り入れているところもある。ここは天狗寺でもある。



あと、和合下駄でも有名で、奉納された鉄製の巨大和合下駄が置かれている。








この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 関東三十六不動霊場第1番札... | トップ | 関東三十六不動霊場第3番札... »
最新の画像もっと見る

旅行」カテゴリの最新記事