葛城山麓のおっさん

日々の出来事を面白くおかしく日記風に
書き込んでいます、
高校の先輩、田舎、近畿の同級生の友情、家族に感謝。

白紙の答案用紙 最終章

2016年12月31日 20時32分58秒 | 日記

 

   今年もあと数時間で終わろうとしています。

  この一年 健康で過ごせたこと、また多くの親友達、先輩達、故郷の親友達に交わって

  過ごせたこと感謝いたします。

 

  今から50余年前の回想  『白紙の答案用紙』 最終章

 

  夢にまで見た 心斎橋店から社会人のスタートしました。

     

 

   それから30数年後のことです。

    心斎橋筋の路地裏の居酒屋での出来事で 『永年の謎』 が解けたのです。

     同僚達と飲んでいると、人事課の方が入ってきた。暫くして程よくお酒が

      回ってきたころ、人事の方に 『永年の謎』 を訊ねました。

 

    入社試験の状況を話すと、笑いながら

 

    『その時の面接の試験官は誰でしたか?』

    まさか まさか 本社 常務人事部長だったのです。

    本社人事のトップの方が、わざわざ遠方の四国の高校卒の面接に来てたのです。

 

   本来は高校卒の採用は心斎橋店の人事部が担当なのになんで? なんで?。

     本社の人事部は 大学卒(当時大学卒は全社で20数名ほど採用 エリート集団だった)しか立ち合わないのに 

          なぜ なぜ?

 

   人事の方は 『ラッキーでしたね 本社のトップに面接してもらえて良かったですね』

    そして 『当時の筆記試験は東大レベルでしたよ、 筆記試験は当社の試験は難しい?と

    思わせてたのかな?』 と笑いながら答えてくれた。

 

   映画 釣りバカ日誌 鈴木建設 一之助社長でないけれど 本社人事部長は

     『一人や二人 ちょっと変わった社員がいても良いかな?』 

     そんな感じで採用されたのかな?

    人事の方は 『入社後に 進級、昇進試験は?』

    『そのような試験受けたことは全くありません} と返答

    そうなのです 進級、昇進等試験制度は全くなかった。

   先代の社長は 『我が社はお客様本位、 進級、昇進はお客様が決める、試験は無用』 

     それが今でも引き継がれている。

   帰り際 人事の方達は 『素晴らしい先生に巡りあえてよかったですね』 と

    恩師を褒めてくれました。

 

  それから 数年後 故郷の親友 香西君、石井君達と恩師のもとに訪ねました。

 

   恩師の 『今あるのは 先生の言葉で採用されたのです』 と感謝とお礼を述べると、

   恩師は 『覚えていないけれど、先生をしてよかった 教師冥利に尽きる』 と

      笑っていた。

  人生は自分で判断しなければならない

  人と人の巡り合わせも大切

 

   もしも 

   入社試験前日 恩師からの注意(アドバイス)がなかったら。 

   面接試験に本社人事部長が来ていなかったら。

   面接に山下君がまともな対応してたら

   3人の巡り合わせが無かったら今の私の人生は?、

   現在の私はなかったと思います。

 

   私の人生を変えた 3人はもう故人になっている。

 

  今まで巡りあった方々に 感謝して大切にしていきたいと思います。

 

   白紙の解答用紙  完

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1 コメント

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白紙の答案用紙 最終回 (コスモス)
2017-01-02 11:59:22
素晴らしい文章でした。楽しく読ませていただきました。
前回を読ませていただいていないのが残念です
出来ました最初からよみたいで~す
中村さんの素直な、優しい性格が文章に現れています

元日は本当に天候にも恵まれ、いい年の始めでしたね。今年もきっと皆さんにとっても良い1年になると思いますよろしくね



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