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FAS以外にいろいろ増えたNetApp社のストレージ製品ラインナップ

2016-10-12 11:08:17 | 日記
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FAS以外にいろいろ増えたNetApp社のストレージ製品ラインナップ
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ネットアップ社と言えば、CIFS/NFS兼用NASの老舗であり、そのFASシリーズはとても有名です。逆に言うと FAS
以外に何かあるのか?という感じですが、現在では買収によってFAS以外のラインナップも増えています。

現在では FAS、AFF、SolidFire、EFという4種類のストレージがラインナップされています。これらのストレージは性格が異なっており、用途に応じて使い分けるのが良いようです。

ちょっと調べてみた限り…4つのラインナップの性格の違いは
  ・FAS 伝統的なマルチパーパスNAS
  ・AFF FASのAll Flash 版
  ・SoridFire クラウドの基盤(データストア/プライマリストレージ)に特化
  ・EF DBサーバのDB格納用に特化

参考

オールフラッシュストレージ
http://www.netapp.com/jp/technology/all-flash-storage.aspx


もう少し詳細
1)FAS 9000/8200/2620
  最も伝統的な統合型NASストレージ。
  SATA/SAS/FLASH の混成による階層化を行うハイブリッドストレージ
  NFSやCIFSによるファイルサーバ、仮想化統合基盤、FC/iSCSIによるサーバ
  直結型といったいろいろな用途に汎用的に対応するストレージ。
  ストレージシステムのOSは ONTAP(旧称Data Ontap)
    FAS 9000:ビジネスクリティカルワークロード向け
    FAS 8200:企業ワークロード向け
    FAS 2620:中小規模環境向け


2)AFF A700/300
  FASシリーズのオールフラッシュ版。
  基本的位置づけは FASシリーズと変わらないがDISK構成をハイブリッドから
  オールフラッシュに変えることで ONTAP環
境を維持しつつ、高パフォーマン
  スを実現した製品
  AFF は All Flash FAS の略称
  ストレージシステムのOSは ONTAP(旧称Data Ontap)
    AFF 700 高パフォーマンスと柔軟性の高い構成が可能
        MAX 24node(12 HAペア)、最大最大88.1PT、実効360PB
    AFF 300 中小規模環境に最適化したフラッシュアレイ
        MAX 24node(12 HAペア)、最大最大70.5PT、実効288PB
  いずれも、インラインデータ圧縮により物理:実効容量を1:4まで高めている
  点が注目される
  700/300は最大容量に大きな差はないが IO IF 構成の柔軟性に差がある。
    700はPCIe拡張ボード(Max20)でIOを構成するタイプで
    300はオンボードにIO IF が搭載されており拡張ロット数は少(Max4)
製品情報

http://www.netapp.com/jp/products/storage-systems/all-flash-fas/index.aspx


3)SolidFire FS2405/4805/9605/19210 オールフラッシュアレイ
  旧SolidFire社の買収によって獲得したストレージ。
  クラウド環境の基盤として利用することを目的に作られた分散型・スケール
  アウト型のストレージ。
  5万or10万IOPS の性能を持つストレージノードを増設することで、ファーム
  全体のIOPS性能が線形に増加する。
  クラウド上で動作する仮想マシンのシステム/データボリュームを提供する
  という特定の目的のために作られている。
  CloudStack, OpenStack といったクラウド管理システムと連携することで、
  クラウドのサービスメニューにIOPS上限を設定できるようになる。
  ストレージシステムのOSは Element OS
  各モデルの数字はそれに搭載されるSSDのサイズと保障I
OPS
    SF2405 : 240GB SSDx10、物理容量2.4TB/実効容量 5〜10TB、IOPS=5万
    SF4805 : 480GB SSDx10、物理容量4.8TB/実効容量10〜20TB、IOPS=5万
    SF9605 : 960GB SSDx10、物理容量9.6TB/実効容量20〜40TB、IOPS=5万
    SF19210: 1.92TBSSDx10、物理容量19.2TB/実効容量40〜80TB、IOPS=10万
    FC node: iSCSIしか使えないSFシリーズをFCで使うためのFCヘッド
製品情報
http://www.netapp.com/jp/products/storage-systems/solidfire/index.aspx


4)EF560オールフラッシュアレイ
  旧Enginio社の買収により獲得したストレージ。
  ストレージシステムのOSは SANtricity。
  応答性能やレイテンシを保障する必要があるアプリケーション(ORACLE DBや
  Mi
crosoft SQL Server)のために特化
  FAS がいろいろなクライアントからの需要をさばく共用ストレージであるの
  に対し、EFは特定クライアントからの需要に性能を保証する占有ストレージ
  IOPSあたりのコストを低く抑えつつ、高性能を保障する。
    バースト時の最大IOPS=90万IOPS、持続可能IOPS=82万5千IOPS。
    最大50万IOPS時のレイテンシ=300マイクロ秒未満
    最大82.5万IOPS時のレイテンシ=800マイクロ秒未満
  最大4拡張シェルフまで拡張可能(120ドライブ、最大384TB)
  サポートドライブ:800GB,1.6TB,3.2TB SSD
  多様なIO IFを提供
    16Gbps FC, 12Gbps SAS, 10Gbps iSCSI, 56Gbps Infiniband
  ACT/ACT構成デュアルコントローラや自動負荷分散など高可用性機能も多数
製品情報
http://www.netapp.com/jp/produ
cts/storage-systems/ef-series/index.aspx



その他参照情報
ネットアップ、最新版のONTAPソフトウェアと
オールフラッシュストレージ製品を発表
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1023221.html

ネットアップ、フラッシュ対応やデータ保護を
強化したストレージOS新版「ONTAP 9」
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1004948.html
ジャンル:
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