ブログ・ヤコブの梯子

天と地の仲介者、素盞鳴、イエスは、ヤコブの梯子。
相反するものを和合する、すべてに当てはまるプロセス。

出雲神社元本殿、三千世界太柱理念の象徴建造物と、生命の鍵との類似性

2017-02-09 08:56:03 | 思想哲学
神話解釈でも忘れてはいけないのが、大宇宙マクロコスモスの縮図が、人間ミクロコスモス、自分の意識と心理構造だと言うことです。

創造次元世界を最少単位で表しますと、三段階になりますが、人間の脳で理解し易いのは、霊、魂、魄、体の四段階です。

霊界天界、精妙界、幽界、現実界です。
人間の機能では、意識、感性、感情、感覚になるでしょう。

〔素盞鳴神話〕

現実である三次元現世のことは、これまで邪悪な世界と決めつけたような言い方ばかりされてきました。

根の国、堅洲国、と言われて、西洋ではエデンの園以降の世界のことを意味します。
記紀では、天之御中主、天之常立尊←→国常立尊、素盞鳴の次、大国主の世から大和武尊になるでしょうか。

総じて現在言われている、三次元の世界のことになります。
大きく分けて、霊界と精妙界と現実界と、三階の世界として考えてみると、この一番低く硬い世界も創造されるのは自然と考えられます。

ここで疑問に思うことが、この五感形成認識の堅い世界そのものが、邪悪な世界なのかと言うとそれには矛盾が有ります。

確かにこの世界に降りて来ると、意識感覚は<五感が主体となる逆さま>で、霊理知と感覚は制限され無知になり、生存本能からくる我欲の想念しか生まれなくなることです。

ですからこの世界が邪悪になる原因は、この<世界の自然に有るのではなく>て、ここで創造生活する<人間の想念に有る>ことです。

まずこれを頭に置いて、神話の解釈をして行きます。

まずは素盞鳴や堕天使ルシファーにこれまで植えつけられた悪魔の認識を、真実、天から<光>霊的智恵と感性を持ちきたす役目<父性原理>の尊や大天使の認識に戻さなくてはいけません。

高天原、エデンの園から追い払われたこと、天界で死ぬ事や殺すことの意味を、人間的善悪の残酷性や罪罰で考えることも止めなければ何も進みません。
もう一つ、唯一の理念が、その次元に応じて分離して行くことを、家族関係の象徴で表現されていることです。

これが理解されていなければ、今後も神話の解釈は堂々巡りでしか無く、なにも進みません。

素盞鳴は、霊的な理を、形成化するお働き。

西洋神話ではエロヒムであり、素盞鳴や堕天使ルシファーは、その後継者と言えるのです。


霊界のごちゃごちゃカオスの理念を、形成の順序と秩序で形にして創造することです。
霊界から形成界へと創造力を繋ぐ、媒介の役目です。


〔オホゲツヒメ〕

「素盞鳴が高天原から追放されて、堅洲国に降りて来る途中<おそらく精妙界>、腹がすいてオホゲツヒメに食べ物を乞いますと、オホゲツヒメは鼻や口尻からも食べ物を出して素盞鳴に差し出しました。
それを覗いてみていた素盞鳴は、怒ってオホゲツヒメを切り殺してしまいます。
すると殺されたオホゲツヒメの身体から次々と蚕、稲、粟、豆、麦の種が生まれてきました。」

これを高天原で眺めていたのがカムムスヒの母神で、お怒りになって罰を与えるどころか、その種を素盞鳴に持たせ、出雲の肥の国に見送られたわけです。

三次元での食物は、自然育成で育ったものを口にします。
四次元、精妙界か幽界では、自然の育成の順序の必要も無いので、いきなり食べ物が出てきます。

その神を殺すことは、精妙界から降りて来る<死ぬと>と言うことで、形成界の自然育成<順序>で育つ食物になります。

中略して、素盞鳴は、自分の跡継ぎである大国主に三重の試練を与え、合格すると「土深く掘り下げて、底の磐根に届く宮柱を高天原に届くまで、太々と突き立ててヒギ<チギ>を聳やかして住まうのだ」と命じたのです。

そこの磐根から高天原まで繋ぐ、三千世界を通した太柱を造ることを、第三の創造世界の創造主である大国主に託したことです。

磐根、根の国、日の本の国から高天原まで届く本殿。
※聖書のバベルの塔も、本来はこの意味が有った可能性が有ります。
中略しますが、この期間に大国主は<国譲り>をせざるを得なくなり、バベルの塔も高慢とされて壊され、人々は言葉も分けられて散りじりバラバラにされました。

〔出雲神社の、元本殿、三千世界太柱理念の象徴建造物と、生命の鍵との類似性〕

次に生命の鍵理論と、出雲大社の元本殿が、同じ理念で建てられている類似性を挙げておきます。
建物の構造に秘儀が伝えられていると思いますが、今のところ言及していません。

参考図版、仮の宮は⑥番まで。

ピラミッド内部構造との類似性。
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