ブログ・ヤコブの梯子

天と地の仲介者、素盞鳴、イエスは、ヤコブの梯子。
相反するものを和合する、すべてに当てはまるプロセス。

人間、三脳生物

2017-07-12 09:19:51 | 根本思想

写真は鉢植えの、早咲きの蓮です。

〔人間、三脳生物〕

イヴの原罪から生じた人間の思考性の、構造を言及してみます。

グルジェフでは三脳生物。
それは本来融合、または連動している三つの脳機能が<分断>されて三つに、多くは二つ<相対>させ、<個別化して現実を認識>することで起こる、<反発>して<常に混乱>を引き起こす思行性のことです

〔左脳〕〔海馬〕〔右脳〕
〔知能〕〔記憶〕〔感性〕

主には左右脳の反発運動しか起こしていない、(2)相対思行のことです。
左右脳の反発運動を、記憶し続けていること。

この三つの機能が統合された、(3=1)<思考判断>が働いていないことです。

この人間、三脳生物の意識プロセスと、それが醸し出す物語を多くの神秘探究芸術家が網羅して表現しようとしたのが、中世の偉大な芸術家、ダンテから始まりゲーテやおとぎ話を創作した芸術家たちです。

この場合、三脳機能を、いろんな擬人化、象徴化をして物語に表現したのです。
たとえば次のように、
〔イヴ〕〔主〕〔アダム〕
〔孫悟空〕〔如意棒〕〔三蔵法師〕

たとえば、霊界の<主>は、
精妙界では、<七色のスペクトル>になり、
現実界の理論では中央の柱プロセス<如意棒>に象徴化されます。

<スペクトル>は、五感現実世界では<時間の要素>で、脳の機能では<記憶>と関係してきます。
この三界の秘儀、変容が象徴化の秘儀の要ですので、よくイメージしておいてください。

すべての物語は、環境、結果、主人公で成り立ちます。
主人公の意識段階と、引き付ける環境が、物語の区切りと結果、終わりを演じビジョン化します。

創造主、プロセスのイメージが、フラクタル増殖するように、あるいは繰り返されて、無限の宇宙に無限に物語が展開されてゆくことです。

平家の落ち武者が作ったおとぎ話、王仁三郎の〔霊界物語〕〔ダンテ新曲〕〔指輪物語〕〔西遊記〕〔ベルゼバブの孫への話〕も同じく、象徴化を網羅して霊理を説く教本です。

この点で、記紀や聖書を丸呑みするよりは、これらの書物から探求する方が賢明と言えます。

すべてのシンボルは、リンガムに集約されます。

ですから、これらの芸術作品に埋め込まれた秘儀は、尺度を持って読むことで多く解るところがあり、またその尺度で構成されていることが解るのです。
もう書くまでもないことですが、<伸縮自在>の「真尺の象徴が如意棒」です。

〔身体機能に照応した参考図〕

神秘学探究者は、図のオレンジ線で示す稲光のシンボルも、どこかで見たことがあると思います。
参考図の稲光の方向が違うことが有りますが、上下前後の視点の違いだけです。

ここでの人間から見て〔主〕に当たる位置が⑧→⑦で、クラウンチャクラと照応され精妙界との接点となります。

それから下が、図の通り身体機能と関係があります。

※およそ理論と言うものは形而上のもので、上下左右前後を無視して展開します。
それを形成化したものに照応させるとき、上下左右前後と順序が、なかなか難しいところが出てきます。
この参考図もそこを注意して、概ねの照応と考えてください。
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