田園酔狂曲

酔いどれ夫婦とエジプシャンズの日々

天守閣は、バリアフリー??

2016-12-31 18:04:17 | 2人3脚チンタラ道中
小学生時代のヒゲには、熊本城は格好の遊び場でした。
遊ぶ為の小遣いが要らないからです。 (笑)
城内では、“宇土櫓(やぐら)”と云う、西南戦争で焼け残った一角で遊ぶ事が多かった。
               
くつ下を履いてる時は、要注意です。
勾配のキツい木の階段を登る時に、おもしろい様に滑りコケるのです。
最上階でひとしきり展望を楽しんで、その階段を降り様とすると、
まるで垂直に落ちるような恐怖が小学生ヒゲを脅します。
            
それから間もなくして、大天守閣の再建工事が始まりました。
鉄筋コンクリートの近代建築で造られたお城。
宇土櫓とはまるで違うお城の姿に、違和感がありました。

そして、今度の大震災で、大きな被害を受けた熊本城。
今後の再建では、エレベーターを設置するとか。
ヒゲみたいな車椅子の障がい者でも、見学出来る様にする為です。
なんてありがたい配慮でしょう。涙がちょちょぎれる場面です。
しかし、ヒゲには、再び違和感が起きます。
コレって、余り車椅子の事を御存知ない方の思いつきでしょうね。
アーケード街のフラットな道路を通る時でさえ、小さい段差や通路のごく緩い傾斜が在るだけで、
車椅子は困難するのです。

そんな困難を乗り越えて、お城の坂・行幸坂まで来たとしましょう。
更に、この道幅の狭い通りを、車を避け、木の根っ子を乗り越えて、無事に進んだとしましょう。
いよいよ、お城に入る行程です。
昔の記憶を頼りに、進んでみると、とても進める道ではありません。
名物の大きな石の階段の所は、バリアフリーのスロープでも設置すればイイとでも
思っておいでなのでしょうか?
曲がりくねった道を、車椅子が巧く動けるハズもなく。
何の為に、そんな角かどの道を造った?
当然ですが、そもそもお城とは、防護に徹した設備。
だから、バリア・バリバリ。
          
そんな所に、バリア・フリーなんて、180度違う概念を持って来るもんだから無理がある。

天の声 「 ヒゲは、心配せんでいい! お前が生きてる内には、お城の再建は無理だから。 」
ヒゲ  「 そうか! どうせ、俺が生きてる内には出来ないのか。
       それでも、ヒゲ達の税金を使ったあげく、あのバリアフリーの工事は全く無駄遣い
       でしたとなるのは、如何にも残念だが。 」

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