田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

便所ごっこ

2017-01-18 16:30:43 | 銀&Marc物語り
12月になり冷え込んできたので、掛け布団を厚い物に替えました。
それに合わせる様に、ネコ達の動きにも変化が。
夜の家飲みが終わって、ヒゲが布団に潜り込みます。
すると、マールが直ぐに布団の上に乗ってきます。
しばらくして、銀も布団の上に。
一歩遅れたギンの方が、ヒゲの左腕に頭を乗せて寝ました。
普通は、これで巧く落ち着きます。
しかし、マールが先に、ヒゲの左腕で寝る事も。
すると、事件に!!
センター(?)をめぐる、猫同士のいさかいが勃発するのです。 (笑)
こんなに仲良く、ヒゲの膝を共有することもありますよ。
     
 
これからは、チョッと臭い話になりますが ・・・ (スイマセン 
ヒゲには、妙な奇習があります。
トイレのドアを開けっ放しにして、用を足すのです。
99年の手術以来だから、病気のトラウマなのでしょう。
特に、MRI検査で、体を縛られたり、頭にすっぽり覆いをされてからいけません。
狭い空間がイヤなんです。
前は、狭いとこ大好き好き人間だったのに!

体が不自由になってから、狭い空間は全くダメに。
タクシーや寿司屋などで、限られた狭い空間に詰められると、
たちまちエコノミー症候群風でバタリと倒れます。
そんな訳で、我が家ではオープン・ドアの用足しです。
臭いから、カァちゃんは困り顔。

そして最近では、猫達がそのトイレに一緒に入り込みます。
特にマールが、トイレ好き。
ヒゲが腰掛けている間、トイレの飾り棚にピョンとワープします。
そこには人形なんかが置いてあり、猫の額ほどの着地点しかないのですが、
上手に跳び乗ります。
そして、ジッと待つのです。
ヒゲはと云うと、便秘ぎみで、難産の末やっと排泄を終えます。
もう、余り力が残っていませんから、立ち上がるのは大変です。
我が家は、障がい者用の手すりが設置してあるから何とかなりますが。
左手で手すりを支えにして、右手はズボン・パンツを握りしめて立ちます。
この時、ゆっくり用心して動かないといけません。
何度、転けた事か。 (笑)
随分と時間が掛かるのですが、この時を、マールがじーっと待ってます。
棚から降りて、便器のふちに手を掛けて、中をのぞき込むのです。
ヒゲの汚物が浮いたソレを、一心不乱!(笑)に見つめるのです。
暫くして、やっとズボンを引き上げたヒゲが、排水のボタンを押します。
流水の渦に汚物が消えるのを確認したマールは、その瞬間、なぜか脱兎のごとく
便所から逃げ去るので御座います。 (笑)

トンも、度々トイレに同伴していましたが、足元にお座りしているだけでした。
銀も同じく、トイレお伴の常習者で、おもろいドラマが色々あります。
又のくさや談義を乞うご期待に!!

   
一年振りに会ったギャングから優しく(?)されて、じっと我慢の銀。

   
今朝、ヒゲが起きてから間もなしの光景。
  
   
リハビリに行くので、席を立った後。

              人気ブログランキングへ 
     http://blog.with2.net/link.php?1046790  
          ↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする