トンリョウ(TongLiao)オーダーワークブーツ/バイクブーツ

ワークブーツができるまでの工程などを紹介します

だし縫いをかけた後はドンドン進みます!

2016-11-05 18:15:49 | Boots
昨日、オーダーをいただいているブーツにだし縫いをかけてもらいました。





だし縫いをかけたあとはヒールの取り付けとコバ削りなのでけっこう早くブーツの形になっていきます。









だし縫いをかけてもらった状態がコチラです。



今回のブーツはアッパーに黒とボルドーの革を使ってるんですが、コバを茶色にしてます。



コバを茶色にするとブーツ全体で見たときにメリハリがでるんですよね。


そして、コバを黒にすると重厚感が出るんです。



私はコバが黒以外の色が好きです。


せっかくウェルトやミッドソール、ヒールに革を使ってるので “革らしさ” みたいなものがパッと見て分かる方がステキな気がします。






紳士靴の場合はアッパーが黒だとコバも黒の方がフォーマルな印象が強くなるのでお仕事で履くような靴の場合は黒のアッパーには黒のコバがお勧めですけどね。







さてさて、だし縫いが済んだらヒールの取り付けです。




トンリョウで製作しているブーツのほとんどがアウトソールにビブラムのゴム底を使用しています。





ゴムとヒールの革を接着するときは接着剤だけでは付かないんですよね。



なのでゴムに接着剤が密着するようにプライマーという液体を塗ります。

プライマーを塗るとゴムから接着剤が 『ペロ~・・・・』 と剥がれることがなくなります。




そして、トップリフトもゴムなのでこちらもプライマーを。

ホームセンターで “靴用接着剤” というものが売っていますが、靴底のゴムのように見えるものでも種類というか、細かく言うとゴムじゃないものもあるのでよく調べてから購入するか、修理屋さんにお願いした方が無難だと思います。






プライマーが乾いたら いよいよヒールの接着です。

ヒールは取り付けてから形を整えるので形がピッタり合ってませんね。





この後、コバとヒールを粗削りして形を決めます。




粗削りをして形を確認したらペーパーの番手を目の細かいものにしてコバをキレイにしていきます。




ペーパーでコバをある程度キレイにした状態がコチラ。

形は整いました。


ただ、革の目がまだ潰れてないんですよね。





革の目を潰すためにさらに目の細かいペーパーを使い、手作業でペーパーがけをします。






ペーパーがけをしたあとはコテを使いも~っと革の目を潰します。





するとこのようになります。

キレイになりました。





コバがキレイになったあとは染色です。





が、今回はここまで。






作業がここまで来るとブーツらしくなってきます。





作っていても 「もうチョット!!」 と気合いが入ります。






















トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。



価格 : ラスト(木型)代  ¥ 20,000(税込¥21,600) ※初回のご注文の場合は必要になります。
      ブーツ代   ¥105,000(税込¥113,400)~

詳しくはホームページをご覧ください。


 
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