とんぼproject
越後妻有をプロデュース「日本の自然、文化、伝統の再発見のすすめ」
 



とんぼprojectのホームページが新しくなりました。

URLアドレス:http://www.tonbo-proj.net

GISによる地域交流サイト
地域交流の場としてGIS(地理空間情報システム)をつかったサイトを作りました。静止画、動画、コメントを地図上に埋め込むことができます。「妻有のこれはすごい!」を「山の匠」「水の匠」「土の匠」「音の匠」「食の匠」「棚田の匠」「生き物の匠」「技の匠」のカテゴリーごとに投稿することができます。このページに地域の匠をレポートを投稿する「とんぼprojectサポータ隊」を募集し、どんどん妻有の「匠」、宝物を地図に載せていきたいと思います。投稿でいっぱいになった地図をみるとき、我らの住む十日町って、妻有ってこんないい所だったんだと再発見することと思います。
エリアは、十日町市だけでなく妻有地域になります。
トップページの右側にある地図をクリックしてくだしさい。

フォトがラリー
とんぼprojectは2005年1年の準備の後、2006年から具体的な活動を始めました。これまでの写真をイベントごとにまとめました。懐かしい写真がいっぱいです。是非ご覧ください。

まだ、不十分のあ所もありますが、おいおいブラシアップしていきたいと思います。ブログもサボらず(笑)頑張って書きますので読んでください。投稿、質問、コメント大歓迎です。

では...

とんぼproject新サイト:管理人


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2月6日(土) 天気:大 雪
今年一番の寒波が日本列島に流れ込み、5日夜、越後湯沢に着いた私は、昼からホームに足止めされている「特急はくたか」を横目に、普通列車のほくほく線の2両電車に乗り家路に。トンネンルの多いほくほく線は「はくたか」が止まっても快速、普通電車は雪に強く、めったなことでは止まりません。しかし今回は、5日明け方から降り出した雪が、6日未明に今年2度目の3m越え。このため上越線、ほくほく線が不通となり、「日本再発見塾in十日町’10冬」にご参加の皆さんは越後湯沢で足止め。大パニックの中、帰郷途中の里山センター小野塚さんに救われ、予定より2時間半遅れて漸く農舞台に到着できました。農舞台の美味しい昼食でやっと人心地をつきました。雪国の暮らしを実体験するにはう打って付の天候となりました。

まつだい農舞台のギャラリーでは「雪国のかたち―藁と道楽神」で小正月に現れる”道楽神”とともに、藁仕事の技を見学。厳しい冬を乗り越えてきた人々の大らかなさとエネルギーを感じました。


2月7日(日)天気:雪
大雪の峠は越えたものの、雪は降り続きどこもかしこも雪の壁。こんな雪は我々でもびっくりですから、今回ギリシャから参加の小学生、恵理ちゃんにはいい体験になったようです。「まんま朝まんま」で元気いっぱいで(大人は二日酔いを吹き飛ばし)森の学校キョロロへ。里山案内人の小口さんのご案内で冬の美人林の散策です。スノーシューを履き、藁帽子、蓑などを身にまとい雪の森の中へ向かいました。藁を使った雨具は蒸れることもなく重労働ではゴアテックスよりも快適かもしれません。雪の中を歩く初めての体験で転びまくっている参加者もありましたが、新雪の森の中を歩くすがすがしさ、冬のブナの様子、すでに春の準備をしている木の芽を見たり、冬の動物たちの話などを散策しながら小口さんの説明を聞く約1時間半の散策しました。

昼食は、キョロロ内の地炉辺で、佐藤一善さんから雪国の暮らしを聞きながら甘酒、あんぼ、焼きおにぎり、串餅、でぁーこに(大根煮)を頂きました。

この圧倒的な雪の量があるから豊かな水を育み、田畑を潤し、海まで豊かにするのだと実感です。松之山の冬の暮らしは今でも大変でしが、下流の暮らしを支えているの事実を体験した参加者から発信して頂ければと願っています。

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新潟の大雪のニュースがテレビ報道されていますが、十日町は今朝6時で
250cm。沿岸部では大雪警報が発表されていますが、今、十日町は
大雪注意報もまだでていません。

今のところ新幹線は平常通り、ほくほく線も下りは平常通りです。
しかし、十日町の雪は後からきます。「ニュースで大雪の峠は越えます」の
声を聞くといきなり降り出すことがよくあります。

ニュースになる平野部の雪「里雪」から「山雪」に変わると降り出すから
です。これから山雪型になり、あすにかけて十日町の雪も多くなりそうです。

ほくほく線、新幹線は雪に強く、まつだいまでは問題ないと思いますが、
「日本再発見塾in十日町 ~冬~」にご参加の皆様には運行状況を確認の上
くれぐれもお気を付けてお越しください。

たっぷりの雪と共に心からお待ちしております。




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幻日  


幻日は太陽から約22度離れた太陽と同じ高に見えます。雲の中に六角板状の氷晶があり風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のために地面に対してほぼ水平に浮かび、この氷晶の太陽の光が入ると氷の結晶がプリズムの役目をして太陽から約22度離れた位置に虹のように輝く幻の太陽が見えることがあります。

日本の上空に寒気が居座り、今朝は東の空に広がる氷の雲の中に幻日が姿を見せてくれました。

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昨晩、東京は1cm、秩父6cm、川口湖27cm、日光13cmの積雪。
3mの十日町とはケタが大分違いますが、雪の降らないところではけが人続出。

周りに雪があると夜の冷え方が違います。あす朝は冷え込んで道路の凍結が
心配です。

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雑司ヶ谷スローライフ倶楽部主催

★平成22年 第6回 雑司ヶ谷手造り味噌食べる会★

一部 講話
テ ー マ:地球の温暖化について
講 師:秋草学園 短期大学 教授 中村陽一先生
プロフィール:弘前大学理学部生物学科 筑波大学院環境化学研究室
 東京大学大学院農学科

二部 お食事
    味噌づくし料理
シジミ味噌汁
豆腐田楽(柚子みそ)
岩魚の朴葉味噌焼き
味噌仕立てカキ鍋
大根ニンジン味噌添え
ご飯、香の物

日 時:平成22年2月28日(日)15:30受付開始 16:00~19:00
場 所:割烹大倉 豊島区雑司ヶ谷3-14-11
 tel 03-3971-3230
副都心線 雑司ヶ谷駅(A1)5分
JR線 池袋駅10分
都電荒川線鬼子母神前駅5分  都営バス東京音楽大学入口3分

定 員:30名 定員になり次第〆切ります
申し込は 20日 までにお願い致します

会 費:6,000円  (講話、お食事、麦味噌1㎏のお土産付き)
参加申込書
fax: 03-5982-1735
メール:tsukamoto@urushiart.com

お名前:
ご住所:
お振込み先: 東京三菱銀行 東長崎支店  普通口座 1015246 
口座名義  スローライフ研究会  塚本尚司(ツカモトショウジ)


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13、14日と猛烈に降った雪はさらに降り積もり、16日にはとうとう307cm!
大陸から日本海を渡ってくる雲の流れを見ていると、どうも十日町は
狙い撃ちにされたようです。

写真は我が家の玄関(右)、隣のお宅のご主人(身長180cm)が
屋根の雪をおろしているところ(左)、屋根の雪は2m以上はあります。
手前は車庫で先週掘ったばかりですでにこの状態です。
我が家は82歳の父と中学2年生の息子と私の3人で2日かかって母屋、
小屋根の一部の雪をおろしました。

腰やら、腕やら、足やら、ともかく全身筋肉痛です。


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                「日本再発見塾in十日町 2010冬」               ~冬の里山の暮らしから日本を再発見~ 昨日からの猛烈な寒波で十日町は大雪です。13日12時に112cmだったのが今 日の14日12時で238cm!24時間で130cm近くも積ってしましました。 松之山はさらに3m前後あるかと思います。冬が厳しい十日町。それでも元気な 十日町です。 年末の収穫祭の際に出た「冬の妻有・十日町」行きたい!」というリクエストに お応えして、とんぼproject初の冬の企画を「まんま」さん、キョロロさんと一緒に立てました。 初めての試みですが、一面真っ白な銀世界、本当の雪国の暮らしを体験してみませんか。 2月まで十分雪があるので、お越しになる方はさぞかしびっくりすることでしょ う。(笑)そのお顔を拝見するのが楽しみです。 奮ってのご参加お待ちしております。

ご案内ページ http://manma.be/saihakken/huyu/index.html
お申込みページ https://secure86.chicappa.jp/~backdrop.jp-manma/yoyaku/yoyaku.html

日時:2010年2月6日(土)~2月7日(日) 場所:新潟県十日町市松代・松之山周辺    1日目:平成22年2月6日(土)        11:30 ほくほく線まつだい駅へ到着(現地集合)       11:40 農舞台レストランにて昼食、開校式        12:40 バスで移動        13:00 松之山温泉チェックイン 冬の棚田見学、キノコ採り、           ほんやら洞体験(=かまくら)       18:00 夕食        19:30 「地炉」にて直会い(なおらい=二次会)            囲炉裏を囲んで交流会(棚田鍋をつつきながら)        22:00 就寝     2日目:平成22年2月7日(日)        06:00 温泉街の除雪ショー(降雪時のみ)        07:30  朝食(とろろ朝まんま)        08:30         09:30 バス出発 「森の学校キョロロ」周辺で冬の里山、                        森の生き物をもとめてスノーシューを履いて散策                 12:00 キョロロの地炉辺にて昼食                 13:00                 14:00 松之山温泉                        まつだい駅で解散 参加費:大人:16,500円 小人(小学生以下):12,000円             (一泊二食(夕食、朝食)、1日目昼食、交流会、 キョロロでの(2日目昼食)、             イベント参加費、保険料込み)

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妻有焼陶芸センターから作品完成の連絡を頂いたことを受けて
早速わが作品を取りに行きました。

かたくち(てびねり)が1点
ぐいのみ?(だいぶ入りますね)(ろくろ)が1点

芸術性には乏しいもののオリジナル!
世界に一つしかないものであることはまぎれもない事実。
刻んだ
  oo
=0=
  |
のマークがなんともかわいい

12月4日の収穫祭ではこれを使っておおいに飲みますぞ!

ご指導を頂いた陶芸センターの皆様ありがとうございました。 


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(写真は、10月11日時点の素焼きにゆう薬をかけて乾燥している最中)


本日妻有焼の窯元から連絡がり、9月6日に行った妻有焼体験で制作した作品が
完成したとのこと。順次制作者の手もとの届くでしょう。

参加した皆さん。楽しみにしていてください。

私は、日曜日にとりに行きたいと思います。

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