花梨と柘榴
尿道から入れる内視鏡の膀胱鏡検査。
このような姿勢で検査を受けてもらいます・・と図を示されながら説明を受けていたので気が重かった。
出産台みたいなもの。
林家三平(正蔵)の娘が離婚騒動の時に沽券(こけん)を股間と言い換えて、『女の股間に関わることだから』と言って、周りをケムに巻いて面白がっていたのを思いだす。
プラプラプライドを捨てて男の沽券は何処へやら行ったのだけれど、デリケートゾーンにつき具体的描写は差し控えたい。
実際の内視鏡挿入はカーテンの向こうで医師がやり、前後の処置はマスクをしていても美人とわかる看護師がやってくれた。
どういう因果で泌尿器科になんかに回されて、何が悲しゅうてそんなことをしてるんだい・・と聞きたくなったりはしなかったけれど、粛々と事は行われたのでありました。
ここが一番気持ち悪いですよ~と医師が言う場所、前立腺部分を通過する時は、本当に何とも言えない気持ち悪さの奇妙な不快感。
モニターが見られるようになっているので、自分のモノを観ながら説明を受ける。
わたしの膀胱はシワシワで血管が浮きでていた。
画像を何枚か撮っていたけれど、後からの説明では異常なしということだった。
これから以後は、自分の膀胱を想いながらおしっこすることになるのか。
つづく
前立腺だと尿道からも侵入するのですか・・・男の場合はもう侵入口がありません。
手術(施術・史実・しゅじゅつ、なんですね)のメスは何処から入るのでしょう・・・?
尿道って、そんなに広いんですか・・・?
ノーベル賞の「ボブディラン」の forever young を日本在住のアーサー・ビナード
(詩人・翻訳家)が永遠の若さ?を 「はじまりの日」と訳していた絵本が売れているそうです。
「すていやんぐ!」はどうなるのでしょうか?「ちばりよ~!」・・・ボクはそんなつもりです。
「ぽっくりと逝きたいくせに医者通い」というシルバー川柳を見つけました。
笑ってください。
内視鏡カメラって、そんなに小さくなったんですか!?って言って頂きたいです。
実際のシーンはカーテンの向こうなので見られなかったんです。
カーテンがなければ、つぶさに観察できたのに残念でしたが、目が合ったらバツが悪いんでしょうね?!
>メスは何処から入るのでしょう・・・?
この後のブログに書きますが、5箇所に穴を開けるそうです。