鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

比喩として使えなくなった言葉『津波』

2017年03月08日 06時53分06秒 | 言葉の世界
真夜中に目覚め、小便の我慢限界を感じて嫌々ベッドから降りた。
少しだけパソコンを見ようと始めたら、身体が冷えてコタツから出られなくなり、ちょっとだけ温めようと首までもぐりこんだ。
うつらうつらと過ごしているうちに、6年前の大震災3.11の津波を思いだしたら眠気が吹き飛んだ。

遠い関西の地でその時間は車を運転中だったから気づきもしなかった部外者だが、その後のニュース映像には言葉を失った。
現地の当事者、生き残った人たちにとってはどのようであったか、その後は如何などと想像しても圧倒されるだけ。
サザンオールスターズのTSUNAMIというヒット曲の歌詞に『津波のような寂しさに』というフレーズがある。
あの歌が震災後どのように扱われたかをここに示すのは目的外。
ただあのフレーズは、震災以後なら発想できないだろうし、あの圧倒的な動画や写真を観たほとんどの人に『津波のような』という比喩は以後ありえない。
そのような言葉は他にどのようなものがあるだろう。
『空襲』や『天皇陛下』がそのようであったし、いまだにそのようであるかもしれない。
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2 コメント

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Unknown (Singer)
2017-03-09 12:22:55
サザンの『TSUNAMI』という曲に関してはヒットしただけに
津波がそんなにも恐ろしいものではないかのようなイメージ持ってしまい、
少なからずも何かしらの影響を及ぼしたんじゃあるまいかと当時心配しました。

Singerさんへ (とんび)
2017-03-09 23:25:00
>少なからずも何かしらの影響を及ぼしたんじゃあるまいかと

あぁ・・そこまで掘り下げて心配しましたか!?
そうして、自分が表現する時には、そのようなことにも気を配ろうと思ったわけですね?!
すばらしいです。

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