鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

初対面の蛇

2015年10月30日 05時30分00秒 | 身の回りの生き物のこと




何となく置きっぱなしになってあるコンクリートブロックをどけたら、冬眠体勢のこいつがいた。
見たことのない柄なので、何モノかわからない。
しばらくキョトンとしていたのは、半冬眠状態だったからか。
普通の人の小指ほどしかない細さで、うごきだしたときの目見当では体長40センチほど。
毒を持つマムシやヤマカガシの模様ではない。
もしかしたら、これが人の尻の穴にもぐるといううわさのジムグリかも知れない。
それとも、温暖化の影響による、外来種の進出か。
毒蛇でないとはかぎらないので、とりあえずしゃがんで画像を撮り、家で検索してみようと立ち上がったら、スルスルと動きだして草むらに消えた。
調べてみたら、何ということもない、ただのシマヘビの子ども。
毒を持っていそうな、危ない雰囲気を持っているだけで、多少なりと身を守れるのだろう。
幼いときは横縞で、成長するにつれて縦縞になるのだろうか。
経年変化を見てみたいもの。
コメント (4)
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