書名 交流のしくみ 三相交流からパワーエレクトロニクスまで
著者 森本 雅之
発行社 講談社
発行年 2016年3月20日
頁数 218頁
価格 900円+税
20世紀の終わりに確立されたパワーエレクトロニクスは、交流を広範な分野により効率的に活用する技術で、交流の利用に大きな変革をもたらしました。
本書は、電気とはなにか、直流と交流の違いから、単相交流、三相交流、交流モーターなど交流技術と、さらにインバータを中心にしたパワーエレクトロニクスを、多くの図版を使い、初心者にも分かりやすく解説します。
目次
第1章 電圧と電流 ~電気の基本~
第2章 電流の働き
第3章 コイルとコンデンサ
第4章 電気と磁気で生じる力
第5章 交流電流とは
第6章 インピーダンス
第7章 力率とはなんだろう
第8章 いろいろな交流
第9章 交流の周波数
第10章 交流を使う
第11章 交流を作る ~発電~
第12章 交流を作る ~パワーエレクトロニクス~
第13章 インバータ
第14章 電気の将来 直流の見直し