天皇の生前退位問題が注目されている。
確かに現天皇は、高齢にもかかわらず公務をしなければならないのは、同情できます。
80歳以上になっても仕事を強いられなければならないなんて信じられない。
しかし、この問題、根が深い。
象徴天皇とは、何かを議論しないで小手先の法律改正、皇室典範の改正で済ませてはならないと思う。
象徴とは、何か。非常にあいまいだ。伝統だから天皇制を存続させるのも説得力が、ない。
終戦直後、特定の人が天皇制を存続させたいために、象徴天皇制を苦し紛れに憲法に盛り込んだと私は、解釈している。
時代は、変わりました。
本当に天皇制が必要か、象徴とは何か 、「天皇は、ほんとうに国民の総意」の支持を得ているのか?
日本人は、平等のはずなのに国民でない皇室という特別の分類があることに違和感を感じます。
私は、天皇制、皇室は、必要ないと思っています。
現、皇太子夫婦、秋篠宮夫婦、その子供に親しみを感じません。
ピンチは、チャンス。
今こそはげしく議論し、最後は、国民投票で天皇制の行方を決めるべきと思います。