イラストレーターあらいしづかのblog『トナカイのヤカイ』

イラストレーターのあらいしづかが、お仕事・近況・展示などを書いています。
(かつての子育て日記は、爆笑ものです)

久々の手作り

2008年09月22日 | 子育て日記
ず~~~~っと作ってあげるね!と娘と約束していた
習い始めたダンスに持って行く用のトートバック。

昨日、車で10分の母の家に遊びに行き
娘が母と遊んでくれているうちに
ここまで作ってきました。

裏地は水色のチェックで鍵が入るミニポケットもあり。

あとは持ち手と外ポケットつけたら、完成。

すぐやっちゃわないと、季節が変わってしまうので
がんばろうっと。

子供だってアート大好き!

2008年09月16日 | 子育て日記
3連休の真ん中、
六本木・森美術館にだんなと娘と行ってきました。

アネット・メサジェ展開催中。

ちょっと怖めのぬいぐるみがうごめいていたり
ピノキオのお話の中のクジラのお腹のような
赤い布が空気を入れられ、膨らんでいる様子を再現したような
そんな不思議な空間があったり。

最後に作者自身が制作している風景が
映像で映し出されている所では
20分くらい凝視していた娘。

何が表現されているか「感じ」ているようでした。

子供だって、現代アートおもしろがります。

一緒に楽しめてよかったよかったの、一日でした。


5才になってメキメキ

2007年08月22日 | 子育て日記
    すっかり前の事となりましたが、
    娘5月で5才になりました。

    その時はな~んにも感じなかったのですが、
    3ヶ月を過ぎ、5才も板に付いてくると、
    ウソのようにいろいろと出来るようになって来ています。

    まずは、自転車乗り。
    保育園で練習してついに補助輪無しを乗りこなすように
    なってしまいました。

    そして水泳の、けのび&バタ足。
    これも保育園で毎日練習していたのですが、
    まず目が水の中で開けられて、全然恐怖心無く水で遊べるようになり
    絶賛の嵐の中、自宅お風呂で特訓を重ね、ついにはきれいにぴーんと
    手も足も伸ばせるようになりました。

    6才の6月6日、昔の人は習い事をこの日から子供に習わせたって。
    昔の人はよくわかってたんだなあ・・。

    この娘の成長ぶりを見て、日にちが子供を成長させてくれる・・ことを痛感。
    早期教育流行の昨今、早く始めればいいってことじゃないんだな~と思ったりして。

    (今まで何も習わせてなかった親のいいわけでもありますが)

もうすぐ5才

2007年05月24日 | 子育て日記
         娘、風邪を引き直り、そしてぶり返しの
         怒濤のゴールデンウイークも終わり、
         ハナミズキと心地よい風の5月でございます。

         娘、この28日でついに5才となります。

         が、眠い時、寂しい時、
         まだまだまだ親指チュパチュパが直りません。

         最近独立して、家で仕事をしているので、
         娘と接する機会が増えただんなに、娘質問です。

         「パパはどうやって(チュパチュパ)直った?」

         もう40も越えただんなじゃなく、お友達にしなさいっての。
         まだとうぶんは心の友=親指さん、が手放せそうにない娘です。

一ヶ月のごぶさたです!

2007年04月20日 | 子育て日記
   ごぶさたしてました!

   3月中は新しい仕事も始め、怒濤のように過ぎ去り、
   なかなかこちらのブログを更新する事ができませんでした。
   スミマセン~(汗)。

   そして、4月。
   春休みと言う事もあり、6年ぶりに行って来ました
   家族そろってシンガポール。

   到着して、空港からホテルに向かう風景は、近代的なビル群と
   巨大に成長した木々とのコントラストが、
   それはそれはきれいでありました。

   そうは言っても、
   上着をはおってちょっと寒い東京から、いきなり汗吹き出す
   熱帯の国へ。
   ビルの中は冷房で涼しいけど、外は湿気も含んだ
   じりじりじわじわの暑さ。32℃くらいはあったよう。

   大人も子供も外に出た途端、不機嫌になる暑さ。
   娘は冷房の中では大はしゃぎのくせに、一歩外に出ると
   まるであんたは体の弱いお姫様かい!ってくらい歩かず、
   おんぶ三昧には参った~。

   でも、何にしても飛行機乗って、整えられたお部屋と
   ホテル食事やショッピングってやっぱりいいですね~。

   映画と同じで行き始めるとまたまた行きたくなるのが
   海外旅行。

   もう少し、娘が大人になったらどんどん行けるよう
   お金もそうだけど、語学力もつけたいです。

   

もうすぐひなまつり

2007年02月27日 | 子育て日記

   ここの所寒くて、久々に肩こり。
   でも、もうすぐ3月。春到来、そしてひなまつりです。

   保育園の入り口にひな壇に飾られたおひなさまが鎮座ましましております。
   娘、それを見て「ウチも出して~」ってことで、
   天気のいい昼間じゃなく、夜ごそごそと出してみました。

   自分は人形ものが「魂入って」しまうようで怖くて苦手。
   小さい頃は「いらない~」の一言で購入しませんでした。

   ところが、待望の娘が産まれたとたん、手のひらを返したように
   「買いに行こう!」と4年前、意気揚々人形の町へ行ったのでした。

   箱から出しながら、娘が産まれた時の感動やベビーカーを押して 
   おひなさまを選んだ時を思い返し、しばし遠い目・・。

   おひなさまは、もしかすると子供のためじゃなく、親のために
   あるのかな・・。
   めずらしく・しおらしく、そんな事を考えてしまったのでした。

世話女房ふたたび

2007年02月20日 | 子育て日記

   このブログでも何回か書いたと思いますが、
   4才児のウチの娘、なんか女度が高く、
   同性の私から見ると「そんなことまでしなくても・・」と
   思ってしまう行為もたびたび見受けられます。

   この頃の世話女房的行為は、
   「誰かれかまわず肩にひざ掛けをかける」です。

   家族の誰かが「ハックション」とくしゃみをしようなら、
   「ハイハイ」とおばちゃんの入ったお母さんのように
   背後からひざ掛けをかけてあげます。

   「ありがとう」と言われるのが至福の喜びのよう。

   「どういたしまして」などと生意気に答えたりします。

   でも、お風呂上がりまだ汗が吹き出ている時、
   ぷは~っとビールをあおっている時、くしゃみでもしようものなら
   世話女房飛んで来て、ひざ掛けをかけてくれるのには、
   閉口です。

   時と場所、シチュエーションまでわかった上で
   ホントの「世話女房」になってくれるのは、まだまだ先のようです。
   

女魂!

2007年02月16日 | 子育て日記
   みなさまはどんなバレンタインデーを過ごされましたか?

   ワタシはすっかり枯れ果て、テレビやラジオの連日の
   騒ぎっぷりを「は~ん」ってな感じで静観しておりました。

   ところが、娘4才にして鼻息荒くこの日を迎えました。

   朝から「今日は保育園でグランドピアノを聞く日だね?」と
   言うと「それと、バレンタイン!!」と倍の音量で
   返される始末。

   おませに好きな子でもいるのか、と思って聞くと
   女の子の友達の名前を列挙してついでのように
   同じクラスの男の名前を言うので、
   まだまだ意味はわかっていないよう。

   結局その日は、寒い雨が一日中降る保育園の
   送迎だけでも面倒な天気。
   
   しかし、娘は兄と父にあげる気満々。
   スーパーに着くや否や、(おしゃれなお店は踏切を越えないと
   行けないので却下)ダッシュでお菓子コーナーへ。

   その辺の普通におやつとして買うチョコ、買いました、
   娘自身の分も合わせて3つ。

   そして、帰宅後ワタシが電話に出ているわずかな時間に、
   2つのチョコのラッピングしてました。
   リボンまで引っぱり出して。

   じゃじゃ~ん。
   (イラスト参照・・・)。

   お兄ちゃんはともかくダンナは喜んでいるようでした。
   チョコに、というより、
   チョコを大切な人にあげる・・・と言う娘の気持ちに。

   年々女度が増していくような娘。
   来年のバレンタインデーは、本命の男の子にあげるように
   なるのでしょうか。

   ちょいと楽しみでめんどうな女魂です。

くまようじ

2007年02月13日 | 子育て日記
   「くまようじ」・・・。

   ひらがなで書くと人の名前のような、
   
   「クマ楊枝」クマの柄のついた楊枝?
   少し感じがつかめて来たような気が・・・。

   娘、「つまようじ」=クマ楊枝と聞こえていたようです。

   他にも「リス楊枝」や「パンダ楊枝」があると主張。
   
   そりゃ、あんたプラスチックの、幼児さん用にお弁当の
   見栄えを良くするため入れたりする楊枝のことでしょ、
   と突っ込みつつ、1人ツボにはまる母でした。

   (ちなみに「つま楊枝」変換したら「爪楊枝」。
    小さい楊枝ってことでしょうかね・・。
    わりと簡単だけど、漢字書けませんでした。汗)
    

開けてびっくり、玉手箱!!

2007年02月09日 | 子育て日記
   先週末、友達母子がうちにやって来ました。

   3月中旬には新築のお家が建ち、ウチからもがんばれば自転車で行ける
   距離になる友達。
   
   車で家に着くなり「ちょっと待って」とまた車に戻り、
   持って来ました、大きな段ボール箱・・・。

   その友達には今12才と7才の娘達がいて、会うたびにウチの娘用に
   お下がりをくれます。

   彼女、上の娘の時は絶対キャラクターやヒラヒラやちょっと俗っぽい
   服装をさせなかったくせに、下の娘が産まれた途端、
   「まあ、一生そんなカッコする訳じゃないし、気の済むまでどうぞ」
   と言うスタンスに変身。

   なので、おのずとお下がりも「自分じゃ買わない」ものがたくさんあり。
   もちろん、ホントに趣味が良くかわいいものもあるのですが、
   「こんなのど~お(笑)」とほくそ笑みながら、くれるものも多く
   今回の段ボールの大きさを見て、ちょっと絶句してしまいました。

   彼女がいる時に、段ボール上層に入っていた長靴やおもちゃを見て
   「ふむふむ、まだいい感じだ」と平静を保っていました。

   そんな前歴があるので、週末にもらったのにやっと昨日段ボール全部のものを
   ひっくり返して点検してみました。

   そうすると・・・、
   あるわあるわ、ちいさなフリマに出展できそうなくらい入っておりました。
   その数、30点以上。
   今回はシャーリーテンプル(フリフリの子供ブランド)やハナ・アンダーソンの
   カラフルなタイツなどかわいいものも多かったので、ホッとしました。

   だって、先日ワタシが肺炎で入院した時に送って来てくれたものは、
   今は亡き?セーラームーンのトレーナーだったんですから・・。

   前歴としてはアンパンマンの絵がそこかしこに入ったベストとか、
   ミニーちゃんが前面に大きくハートと一緒に描いてある赤いトレーナーとか、
   パイナップルの柄のフリフリのビキニとか、
   女っぽさ全開のアイテム達でした・・。

   「もうこれはないよなあ」とため息をついているそばで、娘が一言
   「カ~ワイイ?これ保育園に着て行く!!」とウキウキだったので母は脱力。

   そう、子供は大人がいくらおしゃれにしたくても、
   俗悪な「キャラクター物」が大好き。
   その友達は「二人目にしてその事がわかった」とかで、いつも
   「あなたはいやかもしれないけど、娘ちゃんは喜ぶよ~」といつも言いつつ、
   会うたびに「おみやげ」を渡すのでありました。

   3月、彼女が近くに引っ越してきたら、娘のアイテムも着実に変化しそうで
   春が来るのがこわい母でありました。

   (一番奥底に、なぜか中2の英語ワークが一冊、忍ばせてあり、
    息子に?と一同、首を傾げていました。)