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後1-17. イサクを中心とした実体基台

2017-02-12 13:32:43 | 原理講論 後編1 復帰基台摂理時代

17. イサクを中心とした実体基台

(二) 実 体 基 台

このように、イサクは、アブラハムの代わりに、「信仰基台」を復帰する中心人物として、雄羊をもって「象徴献祭」をみ意にかなうようにささげて、「信仰基台」を立てることができた

ゆえに、イサクを中心として、「メシヤのための基台」を立てるには、更に、彼の子エサウとヤコブとを、カインとアベルの立場に分立して、「実体献祭」をささげ、「堕落性を脱ぐための蕩減条件」を立てて、「実体基台」を完成しなければならなかった

アブラハムが「象徴献祭」に失敗しなかったならば、イサクと彼の腹違いの兄イシマエルが、各々、アベルとカインの立場に立って、カインとアベルが成就できなかった「堕落性を脱ぐための蕩減条件」を立てるべきであった

しかしアブラハムがその献祭に失敗したので、神は彼の立場にイサクを身代わりに立たせ、イシマエルとイサクの立場には、各々、エサウとヤコブを代わりに立たせて、彼らをして、「堕落性を脱ぐための蕩減条件」を立てるように、摂理されたのである

ゆえに、イサクを中心としたエサウとヤコブは、アダムを中心としたカインとアベルの立場であると同時に、ノアを中心としたセムとハムの立場でもあったのである

長子エサウと次子ヤコブは、各々サタンが侵入したアブラハムの最初の「象徴献祭」と、サタンを分立した二番目のイサク献祭の象徴であり、また、彼らは、各々カインとアベルの立場から、「実体献祭」をしなければならない悪と善の表示体でもあった

エサウとヤコブが、胎内で争ったというのは(創二五・22〜23)、彼らが、各々悪と善の表示体に分立されたカインとアベルと同様、相対立する立場に立ったからである

また、神が、胎内にいるときからヤコブを愛し、エサウを憎んだというのは
(ロマ九・11〜13)

彼らが各々アベルとカインの立場で、既に上述したような献祭失敗を蕩減復帰しなければならない、善悪の表示的な存在であったからである

エサウとヤコブが「実体献祭」で、「堕落性を脱ぐための蕩減条件」を立てるためには、それに先立って、ヤコブがアベルの立場を蕩減復帰する条件を立てなければならなかった

そこで、ヤコブは次のようにして、「実体献祭」の中心人物であったアベルの立場を復帰するための蕩減条件を立てて、「実体献祭」をささげたのちに、アブラハムの「象徴献祭」の失敗による四〇〇年間の蕩減路程を歩むために、エジプトに入ったのである

第一に、ヤコブは長子の嗣業を個人的に復帰する争いで、勝利の条件を立てなければならなかった

サタンは、神が創造された被造世界を、長子の立場から占有しているので、神は、次子の立場から、その長子の嗣業を取り返してくる摂理をなさるのである

神が長子を憎んで次子を愛した理由はここにある
(マラキ一・2、3)

そのため、長子の嗣業を復帰しなければならない使命をもって胎内から選ばれたヤコブは、次子の立場から、知恵を用いて、パンとレンズ豆のあつものを与えて、エサウから長子の嗣業を奪ったのであるが
(創二五・34)

ヤコブは長子の嗣業を重んじてそれを復帰しようとしたので、神はイサクに彼を祝福させた
(創二七・27)

これに反してエサウは、それをパンとレンズ豆のあつもので売ってしまう程度に軽んじたので、彼を祝福なさらなかったのである

第二に、ヤコブはサタン世界であるハランに行って、二十一年間苦労しながら、家庭と財物とを中心に、長子の嗣業を復帰する争いで勝利してカナンに帰ってきたのである

第三に、ヤコブは、ハランから神が約束されたカナンの地へ帰ってくるとき、ヤボクの河で、天使との組み打ちに勝利して、実体で天使に対する主管性を復帰したのである

ヤコブはこのようにして、ついに、アベルの立場を蕩減復帰し、「実体献祭」のための中心人物となったのである

これでエサウとヤコブは、神がアベルの献祭を受けられるときの、カインとアベルの立場を確立したので、彼らが「堕落性を脱ぐための蕩減条件」を立てるには

エサウはヤコブを愛し、彼を仲保として立て、彼の主管を受ける立場で従順に屈伏し、祝福を受けたヤコブから善を受け継いで、善を繁殖する立場に立たなければならなかった

事実においても、エサウは、ヤコブがハランで二十一年間の苦役を終えて、天の側の妻子と財物とを得てカナンへ帰ってきたとき、彼を愛し、歓迎したので
(創三三・4)

彼らは「堕落性を脱ぐための蕩減条件」を立てることができたのである

このように、彼らは、アダムの家庭のカインとアベル、ノアの家庭のセムとハムが、「実体献祭」に失敗したのを蕩減復帰することができたのである

このようにエサウとヤコブが「実体献祭」に成功した結果、既に、アダムの家庭から「実体基台」を蕩減復帰するために続いてきた縦的な歴史路程を、アブラハムを中心とする復帰摂理路程の中で、イサクの家庭で初めて、これを横的に蕩減復帰するようになったのである

神はエサウを胎内より憎んだとロマ書九章11節から13節までに記録されているが、このように彼はヤコブに従順に屈伏して、自分の責任分担を果たしたところから、復帰したカインの立場に立つようになり、ついに、神の愛を受けるようになった

したがって、神が彼を憎んだと記録されているのは、ただ、彼が復帰摂理の蕩減条件を立てていく過程において、サタンの側であるカインの立場であったために、憎しみを受けるべきその立場にあったということをこう表現されたものにすぎない

原理講論 後編1 復帰基台摂理時代-17





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❶ あなたは わたしのほかに 何ものをも神としてはならない

❷ あなたは 自分のために 刻んだ像を造ってはならない

❸ あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない

❹ 安息日を守ってこれを聖とし、あなたの神、主があなたに命じられたようにせよ

❺ あなたの神、主が命じられたように、あなたの父と母とを敬え

❻ あなたは殺してはならない

❼ あなたは姦淫してはならない

❽ あなたは盗んではならない

❾ あなたは隣人について偽証してはならない

➓ あなたは隣人の妻を むさぼってはならない
またすべて隣人のものを ほしがってはならない

申命記5章より



イエス様の答え

「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

マタイによる福音書‬ ‭19章 より

よく言っておく

天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである

マタイによる福音書:5章より



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