走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

行列のできる講座とチラシの作り方について

2007年09月11日 22時45分01秒 | その他
☆☆☆ ユニークな合同研修

 今日、愛媛県公民館連合会と松山市公民館連合会の共同で「行列のできる講座とチラシの作り方」研修を開催しました。このように合同で研修するというのは始めてのことだそうで、お互いメリットがある有意義な研修でした。
 また、こういった研修には珍しく、多くの方が参加をしてくれました。
この背景には、公民館講座の参加者が減っていっているという切なる悩みがあり、それが全地域の共通の課題であるというのを改めて感じることができました。


☆★☆ ユニークな講師陣

 講師には、「NPO法人男女共同参画おおた」の牟田静香さんと「フリーライター・前兵庫県男女共同参画審議会委員」の吉田清彦さんに来ていただき、時に厳しく、時に楽しいお話を聞かせていただきました。
 私は、あいにく午前の部しか聴講できなかったのですが、なるほどとうなずくことしばしば。本当にためになりました。
 たかがチラシ、されどチラシ。
 何事も気を抜かない姿勢、何事も戦略的に、何事にもきめ細かな配慮を行なうこと、本当にいっぱい学べました。


☆☆★ ユニークな提案

 今回の研修が実現したのは、浮穴公民館の田中主事からのものでした。
人づてとその内容を書いた講師の牟田さんの本「行列のできる講座とチラシの作り方」を見つけてきて、ぜひ聴きたいという熱い思いからでした。
 今、直面している課題が何なのか、その原因がどこにあるのか、それをクリアするためには何をどうすればいいのかを常に考えていたからこそ出てきた提案でした。
そして、講師依頼も飛び込みで彼自身がやったものです。
こんな部下に上司は、ついつい期待してしまいます。

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