「ターゲットレンジを始めます」
「どうやるの？」
「基本的には普通の判定をやって……
達成値を求めて……
クリアーを目指します。
今回はイレギュラーで、レンジを平行に使ってやります」
今回のターゲット
PC側
１階に移動する（運動ｰ80％）
→爆弾を仕掛ける（爆発物ｰ60％）
援護射撃（ハンドガン、ライフル、SMG、重火器ｰ60％）
情報統制（情報処理ｰ40％）
NPC側
制圧射撃（重火器）
情報統制（情報処理）
「リミットがあるのは俺達か……」
「その代わり、最初のリミットはマーカー一つでいいですよ」
「？」
「うーん、イメージできない……あ、達成地で双六するみたいな感じか！
ここに達成値で、マーカー移動のマスがある！」
「なるほど…！あ、そういうことか！
私たちは、移動して爆弾を仕掛けるという２つの行動があるから、リミットが２つあり。
同じ判定を使うから、先輩と協力できるんだな！」
「情報統制って？」
「夜中の知らない施設で正確に奴らの足元に爆弾を仕掛けられるか……？」
「なるほど、私がサポートしなきゃならないのか……
じゃ、敵側のは？」
「君を邪魔します。
ルール的には、マーカー戻します」
「むう」
「修正が厳しいな……」
「一応、援護射撃をクリアで+20％、情報統制成功で+40％です」
「やっぱり、制圧射撃って……」
「はい、君たちへの対抗です」
「まあ、ダメージが来ないだけ良しとしますか？」
「あ、振り出しに戻るたびにペナルティ表（貫通）を振ってもらうんで、気をつけてくださいね」
「きゃぁ！」
「可愛こぶっても、容赦はしません！
ちなみに、即死がありえますので、気をつけてくださいね」
「ぎゃぁ！」
１ターン目
「うーん……一応振っておくか……15％しかない上に運動系強化のクラスアーツがない……」
「こっちは、一応ありますけど……40％くらいですね。使ってですけど……」
「援護がないと辛いぞ！」
「はよ振れや」
結果：ジャックは84、ベンジャミンは38で失敗
「私達で、一気に行きたいわね！」
「相手はクラスアーツ（1シナリオに１回しか使えない）ものを使ってるから、大丈夫よ」
「（対物ライフル使ってるから、多分、あのクラスアーツを持ってるな……）」
「さーって、君たちがさ～撃つぞーと言うところで、ドアが開け放たれて、でかいテーブルが廊下に出てくる。そして、さっそうと出てきた男の手には……」
「対物ライフル！」
「マイクロガン！」
 |
[CAW] M134 ミニガン |
| CAW | |
| CAW |
「ぶ！」
「架空兵器じゃねぇか！」
「……まあ、どっちでもいいじゃないですか……
一応、ミニガンを携行できるように改造したってことで……
乱射します！」
 |
GAU-17CBミニガン LEGOカスタムパーツ アーミー 装備品 武器 【正規輸入品】 |
| CombatBrick | |
| CombatBrick |
「AKとかM6とかはどうなったんだよ！？」
「……」
「？」
「とにかく、正面から打ち合いってことね！」
「行くわよ！……ナイチンゲールの仕事じゃないけど……」
「（……そうかなぁ～）」
詳しくは「Fate/Grand Order」第五章イ・プルーリバス・ウナムをプレイしよう！
結果：ナイチンゲールはハンドガンで36で失敗
真夜もハンドガンで45で失敗
振り出しなので、ペナルティは無し
「まずこっちが成功しないとやばいってことか……一発で決めてやんよ！」
結果：68で失敗……
「振り直して！【叱咤激励】するわ！」
「お？おう！」
結果：28で成功！２マス進む！
「……む？38で失敗か……邪魔できなかった……」
２ターン目
「いっきまーす」
結果：ジャック48、ベンジャミン37で失敗！
「いてこます！」
結果……
「40、0で成功！」
「え？」
「お！」
「あ！？」
「へ？」
「クリティカルだぁ！」
ガンドッグは、判定時、下一桁が０の場合
クリティカル（大成功）となり……
「ど、どうなるの……？
あ、クリティカルした場合、一発で成功だって！」
「くぁぁ！
五十嵐 真夜の必殺の一撃が、大男の肩を撃ち抜く！
と、倒れ込んだよ……」
「よし！別に仕掛けなくても制圧できそうだ！」
「死にたいんなら……どうぞ？
倒れ込んだのを見た味方が、扉から飛び出してくるよ？
そして……その顔を、真夜は知っている」
「え！？」
「君の戦場のおじさまを殺した青年の顔だ！」
「ええ！？
どうしよう……全然ロマンチックじゃない！」
「……なるほど！この空気の読めなさは、私に似てると言えなくもない！」
「でしょう？」
一番最初に出てきたのは
スナイパー／デモリッション筋力10
敵の青年は
オペレーター／デモリッション
でした。
で、対物ライフリャーは青年の方……
ボスデータ作ってて、相性の悪さに泣きました（笑）
「僕以上の趣味キャラじゃねぇか！」
ほっとけ！
