気ままに風の跡 by樋口友治郎

日々は風のごとく吹き抜けてしまうから、そんな風の跡を刻んでいきたい。気ままに綴る詩ブログ。 

流転

2016-10-31 07:36:49 | 詩歌


今にしてみれば
生まれ落ちたその時から
決まっていたのさ

はみだしものは はみだしものなりに
やせ我慢してくだけ

順応性の欠片もないんだから
流れるままに

銀河に手が届く その直前まで 
転げるままに


今さら 求まない
安息できる生き方なんて
孤独すら受け入れよう

それで誰かの役に立つなら
ここを立ち去るだけ

従順性の欠如を 笑い飛ばして
流れるままに

いづれ訪れる時を 迎えるまで
転げるままに


存在感って やつが
いなくなって 生まれたとしても
それなら それで

はみだしものも はみだしものなりに
生きてきた証だろ

どこへでも どこまででも
流れるままに

いつでも いつまででも
転げるままに

流れるままに
転げるままに







 
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