気ままに風の跡 by樋口友治郎

日々は風のごとく吹き抜けてしまうから、そんな風の跡を刻んでいきたい。気ままに綴る詩ブログ。 

風の溜まり場

2017-06-30 17:58:16 | 詩歌


吹き抜けた風は
どこにいったんだ

舞い散りし花びらたちの
取り残された想いは

どうしてなんだろな
咲き乱れてた時のまんまだ

風の溜まり場で 少しだけ
暮れゆく街を眺めてた
風の溜まり場で 少しだけ
染まる雲に憧れてた 


巻かれていった砂塵
空の彼方へ

舞い上げし熱情に乗せた
夢は今も瞬きの中

なんにも変わんねえな
出会った あの日のまんまだ

風の溜まり場で 少しだけ
時の薄情さを眺めてた 
風の溜まり場で 少しだけ
優しかったな 感傷して


吹き戻された風は
まだそこらへんに

公園のベンチの足元で
なんかいいことある気がして

どうしたものかと 
たむろってた いつものまんまだ

風の溜まり場で 少しだけ
暮れゆく街を眺めてた
風の溜まり場で 少しだけ
染まる雲に憧れてた 

風の溜まり場で

少しだけ 少しだけ










ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« おんなじ波長で生きてるやつ... | トップ | 休んでるヒマはいらない »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

詩歌」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。