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【「大磯の迎賓館」旧吉田茂邸】

2017-06-10 17:35:42 | Weblog
 首相を務めた 吉田茂、1878年に東京で生まれ、外交官として中国や英国で勤務した。戦前は不遇だったが、1945年8月に外務大臣に抜擢(ばってき)され、翌46年から首相を5期務めた。
 日本国憲法やサンフランシスコ平和条約、日米安全保障条約の締結などを進め、日本の現在を築いた。

 著名な建築家吉田五十八(いそや)が手がけた部分が多く、アールデコの要素を取り入れた和風建築で、かつて「大磯の迎賓館」と呼ばれた風格を備えている。

 もともとは養父が建築した別荘で、吉田は首相時代から週末、ここで生活した。54年に首相を辞め、大磯で引退後の時間を過ごした。

 吉田の孫、麻生太郎副総理兼財務相が寄贈した置き時計をはじめ、官邸直通電話などゆかりの品が復元、展示されている。

 天気のいい日には相模湾や富士山が目に入る。吉田は、自宅から見る富士山の姿を愛していたという。強気で遠慮のない発言で知られる政治家吉田の、穏やかな面も伝わってくる。

 2009年に原因不明の火事で焼失してしまったが、地元の大磯町が全国からの寄付を含む5億4000万円をかけて再建。1日約600人が訪れる人気の場所になっている。

近くには大磯城山公園 旧島崎藤村邸 鴫立(しぎたつ)庵がある。

 神奈川県大磯町西小磯418。正式名称は大磯町郷土資料館別館。
JR東海道線大磯駅から徒歩約30分。路線バスで城山公園前下車徒歩5分。
開館9時~16時半(入館は16時まで)、休館日は月曜日、毎月1日、年末年始。
観覧料は一般500円、中・高校生200円。(電)0463・61・4700

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