今年も上海蟹の季節です。昨年も蟹を食べた神田神保町の「上海朝市」に行きました。このお店は古書店めぐりをしていて見つけたのですが、手延べ麺や肉まんが美味しくて、お気に入りなのです。
上海蟹は雌雄で美味しいシーズンが違うそうですが、お店の人によると、上海蟹の食べごろはは雌が10月、雄が11月からで、現在は雌は卵が多く、雄も油が乗って美味しいそうなので、姿蒸しを雌雄一体ずつオーダーしました。
蟹は雌雄とも、中サイズが 2,500円、大サイズが 3,000円ということなので、蒸す前の深緑の甲羅を紐で縛った現物を両方見せてもらい、お得感のある大サイズを選びました。
おこげ料理や鎮江香醋で煮た豚の角煮などにも箸をつけながら待つこと半時間。ようやく蒸し上がった蟹は甲羅が赤く色づき美味しそう。
鋏の大きさと腹の節目の形状から雌雄を見分けます。手前が雌、後ろが雄です。雌の鋏は何故か毛が生えています。
店のおねえさんが、食べやすいようにバラバラに解体してくれました。
こちら雌。卵(蟹黄)がいっぱい。
こちら雄。精巣(蟹青)がいっぱい。
ちょっと残酷だったかも。カニバブラーの復讐が怖い。(写真提供 Pet)
上海蟹は雌雄で美味しいシーズンが違うそうですが、お店の人によると、上海蟹の食べごろはは雌が10月、雄が11月からで、現在は雌は卵が多く、雄も油が乗って美味しいそうなので、姿蒸しを雌雄一体ずつオーダーしました。
蟹は雌雄とも、中サイズが 2,500円、大サイズが 3,000円ということなので、蒸す前の深緑の甲羅を紐で縛った現物を両方見せてもらい、お得感のある大サイズを選びました。
おこげ料理や鎮江香醋で煮た豚の角煮などにも箸をつけながら待つこと半時間。ようやく蒸し上がった蟹は甲羅が赤く色づき美味しそう。
鋏の大きさと腹の節目の形状から雌雄を見分けます。手前が雌、後ろが雄です。雌の鋏は何故か毛が生えています。
店のおねえさんが、食べやすいようにバラバラに解体してくれました。
こちら雌。卵(蟹黄)がいっぱい。
こちら雄。精巣(蟹青)がいっぱい。
ちょっと残酷だったかも。カニバブラーの復讐が怖い。(写真提供 Pet)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます