Tomotubby’s Travel Blog

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十代辻屋鍋

2007-07-17 | Japan 非日常生活 遠征篇
暇を持て余した二日目の夕飯は、待ってました、大平ホテル名物の「十代辻屋鍋」です。大平ホテルの前身である「辻屋旅館」の時代に開発されたこの鍋料理に使われるお鍋は、蔵王のカルデラ湖「お釜」を5万分の1サイズにした特注の巨大円錐鍋。巨大円錐狂の Tomotubby は、この料理(というか鍋)がかなり気になっていたのでした。


巨大円錐鍋「十代辻屋鍋」降臨

午前中、ロープウェイで上ろうとした斜面にあたる部分で、お肉や野菜をじゅうじゅう焼いて、8種類のたれ(しょうゆたれ、マヨしょうゆ、ゴマ、ゆずこしょう、梅肉、ぽん酢、にんにく、生姜)につけて頂きます(なぜかしょうゆたれが二鉢あった?)。この山肌の下は火力が強いので、焦げないように、焼き上がったものから、火力の弱い宮城県側に移しておくと、ゆっくり頂けます。鍋の中央の「お釜」の部分では、味噌味のだしで蟹や魚を炊いて食べます。味噌は、大きなへらの上で焼き上げられた山形名物の赤味噌が出てきます。


なぜか8種類のたれ

「十代辻屋鍋」は、巨大円錐鍋を前に二種類の料理を同時進行で食べるため、座ってなどいられないくらいに忙しいです。かなり目立ちます。バーベキューのノリです。そしてヴォリューム満点なので、いっこうに料理が減りません。休憩しながら食べても、食べ終わるまでたっぷり二時間はかかります。


食後の「十代辻屋鍋」

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