Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
でもホントに旅 Blog なんだろうか?

Jean-Michel Basquiat と Michael Jackson、黒人と白人のはざまで

2005-08-23 | RUGlad2BInAmerica?
音楽、映画、演劇などの、娯楽と結びつき大衆芸術を作りやすい芸術とは違って、現代美術の世界は純粋視覚芸術で、19世紀フランス絵画をその源としているためか未だに白人アーティストの世界です。よきにつけ悪きにつけ、マイノリティーの画家、それも黒人の画家がこれだけ注目されたのは、ジャン・ミッシェル・バスキアが世界で最初だったのではないかと思います。それゆえ、バスキアは世間から「黒人アーティスト」であることを期待されました。外見だけでなく、絵の主題についても「黒人」のアイデンティティの溢れるもの、プリミティブなものが求められ、バスキアは見事にその役を演じきったように思えます。しかし、彼の本質は、その生い立ちを見ても判るように、思いのほか、白人的であったように思えます。

一方、黒人の外観を嫌い白人になろうと整形手術を続けた(←この動画は必見)のが、マイケル・ジャクソン(一説には白人女性になろうとしたとも聞きますが)。鼻を削り、肌を白くして、どこか得体の知れない外見になってしまいましたが、彼の本質は、思いのほか、黒人的であったように思えます。

ジャン・ミッシェル・バスキアとマイケル・ジャクソン、正反対なんだけど、二人ともどこかかなしいです。



写真を見ていると「Thriller」あたり、最初に鼻梁を細く高くして、小鼻を小さくしたところで、手術をやめれば良かったのに。と思います。鼻梁がどんどん細く、小鼻が小さくなっていけばいくほど、比較的大きな口と比較的長い鼻の下との調和が崩れていき、そこに年相応の老化(来る8/29日で47歳になる)が加わることで、人間離れした顔相に変わってしまったような気がします。マイケルの新譜ベスト「The Essential」のジャケットにも「Thriller」時代の写真(左上のモノクロのもの)が選ばれていることからも、彼自身、このへんでやめておきゃ良かった。と後悔しているのかも知れません。

(Tomotubby、ホントは白人的、黒人的という言葉はあんまり好きじゃないですが...)
ジャンル:
話題の人
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 【おみやげ】 モン・サン・ミ... | トップ | 【久しぶりに Pet の部屋】 ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL