昨年の後半から海の向こうでいろいろあって、あれよあれよという間に、世界はまさに史上空前の不景気らしい。不景気不景気と言われると、心理的に落ち込んで、せっかくの三連休ではあるが遠くに行かずに近場で楽しもうということになりがちなので、年の初めから「東京で味わう」シリーズを書いてみる。
実は、不覚にもここの存在を知ったのはつい最近である。その名は「銀座ファイブ」。(ああ。そこ知ってるよ。と言うなかれ) 地下鉄銀座駅(丸の内線出口)と地下で直結していて、地上二階地下一階にたくさんのお店がひしめきあう。特に二階部分はアンティークショップが多くて銀座にあっても独特の雰囲気を醸し出しているが、今回は夜11時まで開いている地下部分。ここは通路に面してオープンな作りの店が多く、カフェに混じって、タイ、韓国、ベトナム、香港のローカルフードが味わえるお店が並んでいるのであった。
そしてそこに、昨年秋、代官山から「JOM MAKAN」が引越してきた。「JOM MAKAN」は、マレーシア政府により人知れず送り込まれた公認シェフ何某が、マレーシアのローカルフードを日本に広めることを使命に、日夜料理の腕を振るっているらしいのだ。
ひとまず、つづくのだった
実は、不覚にもここの存在を知ったのはつい最近である。その名は「銀座ファイブ」。(ああ。そこ知ってるよ。と言うなかれ) 地下鉄銀座駅(丸の内線出口)と地下で直結していて、地上二階地下一階にたくさんのお店がひしめきあう。特に二階部分はアンティークショップが多くて銀座にあっても独特の雰囲気を醸し出しているが、今回は夜11時まで開いている地下部分。ここは通路に面してオープンな作りの店が多く、カフェに混じって、タイ、韓国、ベトナム、香港のローカルフードが味わえるお店が並んでいるのであった。
そしてそこに、昨年秋、代官山から「JOM MAKAN」が引越してきた。「JOM MAKAN」は、マレーシア政府により人知れず送り込まれた公認シェフ何某が、マレーシアのローカルフードを日本に広めることを使命に、日夜料理の腕を振るっているらしいのだ。
ひとまず、つづくのだった
そういえば、『アヒルと鴨とコインロッカー』を読み終えたのですが、いまのところこれがボクにとって伊坂幸太郎のベストでした。
おすすめ頂いた「死神の精度」面白かったです。もう少し連作を読みたい気分です。いまのところこれが伊坂幸太郎のベストかも。例によって荒木飛呂彦「デッドマンズQ」とかぶっているような。