Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
でもホントに旅 Blog なんだろうか?

ワニのミイラ

2006-11-09 | Africa Afrique
ナイル川は南から北へ流れる川なので、当たり前なんですが川上が南、川下が北にあります。よって川に沿って北上、南下という言葉が使いにくい川です。世界地図を見ていてよく不思議に思ったのは、大河と呼ばれる川は、なぜか一部の例外を除いて、北から南(例えばミシシッピ、メコン)、または西から東(例えばアマゾン、長江、黄河)へ流れるのが相場ということです。ナイル川は数少ない例外になります。(←果たしてそうなのか?調べてみました

ついでに言うと、大きな半島も、たいがい北から南に向かって垂れ下がるように延びているのは、どうしてなんでしょう。オーストラリアで、お土産として南が上になったメルカトル図法の地図が売られていますが、どうも重力に逆らっているような形に見えあまり座りがよくないように思えます。

前置きが長くなりましたが、ナイル観光の拠点アスワンを50kmほど「北に下った」ところに、コム・オンボ(Kom Ombo)の街があります。アスワンから王家の谷のあるルクソールへナイル川を下るクルーズの最初の停泊地でもあります。船から下りると、麦畑の向こうにコム・オンボ神殿が見えます。エジプトでは、一つの神殿に一人の神だけを祀るのが通例なんですが、この神殿では、右側にワニの頭を持つセベク神、左側に隼の頭を持つホルス神と、二神が祀られています。不謹慎ですが、公衆トイレや銭湯を思い出してしまいました。


右端に居るのがワニの頭をしたセベク神

セベク神を祀っているためか、ワニのミイラがガラスケースに入れられて展示されていました。


ワニのミイラ
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