明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(1463)原発からの命の守り方、日本政府はなぜ原発政策をあらためようとしないのかについてお話します。(大津市、京都市)

2018年01月20日 10時00分00秒 | 講演予定一覧

守田です。(20180120 10:00)

原発問題に関する講演のお知らせです。

1月26日(金)午前10時より大津市でお話します。コープ自然派京都さんの主催です。
高浜原発に続く大飯原発の再稼働への動きも踏まえて、原発からいかに命を守るのかをお話します。

1月27日(土)午後1時より京都市左京区の市民環境研究所でお話します。
放射性廃棄物拡散問題に関する学習研究会の第10回目の催しですが、今回は安定ヨウ素剤のことなどに焦点を当てます。
篠山市が発行した原子力災害対策ハンドブックをテキストにします。

1月28日(日)午後2時より京都市左京区の京都大学でお話します。
第19回左京フォーラムでの開催で、演題は「原発と原爆-なぜ日本は原発を止められないのか?-」となっています。
なぜ日本政府が原発政策をあらためようとしないのか、幾つかの角度からお話し、原発ゼロ実現の展望をみなさんと探りたいと思います。

ぜひそれぞれの会場にお越しください。
以下、それぞれの案内を貼り付けます(講師紹介は省略します)

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1月26日 大津市

守田さんと一緒に考えよう!大切ないのちを守るためにできること
https://www.facebook.com/events/896127483884136/

京都市役所や大津市役所から60キロほどのところにある原発。高浜原発が動き出し、大飯原発も動き出そうとしています。このままで大丈夫?もしも原子力災害が起きてしまったら?福島原発事故以来、各地で放射能から身を守るための講演など精力的に活動されている守田敏也さんをお招きし、被ばくしないためには?内部被ばくから身を守るためには?などなど気になることも、一緒に考えてみましょう。
*保育のご用意はありませんが、お子さまもご一緒に会場内へどうぞ。

日 時: 2018年1月26日(金) 10:00~12:00
会 場:大津市市民活動センター大会議室(大津市浜大津4-1-1(明日都浜大津1階))京阪浜大津駅から徒歩1分(陸橋渡ってすぐ)
講 師:守田敏也さん

参加費:組合員300円/一般400円
定 員:20名 *定員に達した場合 先着順
託児:なし 託児対象外(1才半未満)の同伴:可 
申込み締切日:1/23(火) 17:00
主催:ビジョン/未来と平和
イベントID:06170399

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お問い合わせ・お申し込み
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<月~金8:30~20:00> フリーダイアル:0120-408-300(携帯・IPフォン:088-603-0080)
お申込み時1~5をお伝えください。
1、イベントID 
2、参加者氏名 
3、組合員コード 
4、参加人数
5、連絡先

***

1月27日 京都市左京区

放射性廃棄物拡散問題に関する第10回学習研究会
https://www.facebook.com/events/144470069585300/

福島第一原発事故で放出された放射能にさらされ、除染作業などによって集められた膨大な放射性「汚染土」。これを8000Bq/kgのものなら公共事業で再利用してしまえというあまりにひどい政策が進められつつあります。
私たちは、この問題についての学習研究会を立ち上げ継続してきました。

このところ暫くお休みしてしまいましたが、研究会を再開したいと思います。第10回研究会は、少し毛色を変えて被曝防護問題の中の安定ヨウ素剤についての学習を行います。
兵庫県篠山市原子力災害対策検討委員会に参加し、安定ヨウ素剤の市民への事前配布に関わるとともに、原子力災害対策ハンドブックを作成するなどして来た守田敏也さんに、ヨウ素剤問題について話していただきます。
同時に守田さんを中心に「ヨウ素剤を配ってよ@京都」というグループが立ち上がったのでその説明を受けます。ぜひご参加ください。

2018年1月27日(土)午後1時~3時
場所 市民環境研究所(京都市左京区田中里ノ前21石川ビル305)
主催 NPO法人・市民環境研究所
呼びかけ 石田紀郎(市民環境研究所代表理事)
      守田敏也(フリーライター・市民環境研究所研究員)
参加費 今回より1000円をお願いします。資料を出します。
連絡先 090‐5015‐5862(守田)

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1月28日 京都市左京区

第19回左京フォーラム:守田敏也さん講演会:「原発と原爆-なぜ日本は原発を止められないのか?-」
https://www.facebook.com/events/2037302259816101/

非核保有国であるドイツやイタリアなどの先進国は言うに及ばず東アジアでも韓国や台湾など多くの国々が脱原発へと舵を切りつつあります。にもかかわらず福島原発事故という史上最大の原発事故を引き起こした日本政府は遮二無二、原発再稼働の道を突き進もうとしています。なぜ、脱原発・再生可能エネルギーへの転換という世界的な潮流に逆行してまで日本は原発に固執し続けるのか?原発・原爆問題に詳しい守田敏也さんにお話しいただきます。

日時:2018年1月28日(日)14:00~17:00
場所:京都大学文学部 新棟2階 第7講義室
http://www.gssc.kyoto-u.ac.jp/career/events/venues/fac-liter-r7/
講師:守田敏也さん(フリーライター、左京区在住)
資料代:500円(学生無料、その他応相談)
主催:戦争をさせない左京1000人委員会

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