明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(1372)伊方原発広島裁判参加のため広島市に行ってきます!

2017年04月19日 09時00分00秒 | 明日に向けて(130...

守田です(20170418 09:00)

昨日18日、京都市内での戦争反対ビジルに参加されたみなさま。どうもありがとうございました。のべ約30人の参加で、「アメリカは戦争をやめて」「北朝鮮(DPRK)を攻撃しないで」という声をあげることができました。今後もこうした行動を適期、続けて行きたいと思います。ご協力をお願いします。

さて今朝はこれから広島市に向かい、伊方原発差止広島裁判に参加してきます。

今日は原告団第3陣提訴と第5回口頭弁論期日です。僕も今年の始めに原告団に加わらせていただき、第3陣に参加しているので、今日の提訴に参加すべく広島市まで行くことにしました。

今日の取組の詳しい案内については以下をご覧下さい。広島方面の方でこれからでも参加できる方は、ぜひ午後1時に広島地裁前交差点に集合してください。

午後1時15分に広島地裁にむけ乗り込み行進開始だそうです。

http://saiban.hiroshima-net.org/pdf/20170419.pdf

 

この裁判は以下のように銘打って取り組まれて来ています。

「被爆地ヒロシマが被曝を拒否する―過去は変えられないが未来は変えられる―伊方原発運転差止広島裁判 「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました」

いいなあ。胸に響くなあ、と僕は思いました。何より被爆者が中心となって提訴していること、「被爆地ヒロシマが被曝を拒否する」というキャッチに心が揺り動かされて、参加を決めました。 

同時にこの裁判に惹かれたのは事務局の方達が非常に手厚い取組をしており、中でも内部被曝の危険性に関する学習を深め、内容的にもとても充実した展開を重ねてこられていることです。以下にホームページをご案内しますのでぜひご覧になってください。充実ぶりが伝わってくると思います。

伊方原発運転差止広島裁判

http://saiban.hiroshima-net.org

裁判が始まったのは昨年2016年の3月11日。福島原発事故から5年が経った日です。この日、原告と申立人(原告の中から3名を選出)が四国電力伊方原発1号機から3号機の運転差止めを求める訴え(本案訴訟=本訴)と同3号機の運転差止めを求める仮処分命令申立(仮処分)を同時に起こし、広島地方裁判所が同日受理したことによってスタートしました。

ホームページの「訴状・裁判資料」のところを見ると、裁判への提出書面がすべて見ることができるようになっています。僕もまだすべてを読み切れていないのですが、大変充実していることがうかがわれます。

しかし、現在稼働中の3号機の運転停止を求める仮処分命令申立は、丁寧に論議が重ねられて勝訴が期待されていたにも関わらず、この3月30日に敗訴してしまいました。

ちなみにこの日は僕がトルコに向けて旅立った日でした。イスタンブールに着いてのち、シノップに向かうトルコ国内線の待合室にいって、シノップのシンポでの発言をともにした東京弁護士会の甫守一樹弁護士と合流したのですが、実は彼もまたこの裁判の弁護団の1人なのでした。なんとも言えない縁を感じました。福島原発事故後、こういう縁のつながり方があまりに多くて、僕はいつも誰かに背中を推されている感じを受け続けています。

それはともあれ僕はこの場で当事者から敗北しても次があること、本訴で奮闘することなどを聞くことができました。それやこれやの中で、今回、原告団事務局とこの裁判に僕を誘ってくださった岡山の知人からのお誘いもあって今日の参加を決めました。

 

いやそもそも僕はこの間、伊方原発反対運動との連携も深めてきました。縁をつないでくださったのはコープ自然派さんでした。

昨年、コープ自然派さんは各地で僕を講演に招いてくださいました。今年になってからのものも含めて総計17回の講演で、京都、大阪、奈良、兵庫では3回連続でお話させていただけました。四国全県もまわりました。

この際、愛媛県松山市でもお話させていただいたのですが、そのとき理事の1人で被爆2世でもある方が、現地、八幡浜で長年頑張って来た方たちを僕に紹介してくださり、松山市での講演の後にお会いすることができたのです。昨年9月23日のことでした。

このとき僕はお二人とお話しした後に、急いで電車に乗って京都まで帰り、翌日24日に滋賀県長浜市で元京大原子炉実験所の小出裕章さんとジョイント講演をさせていただいたのですが、その小出さんもまた伊方原発反対のために何度も現地に通われた方で、八幡浜の方たちとも大変親しくしてこられていました。このため八幡浜の方たちが「明日、小出さんとご一緒するんですってね。よろしく伝えてくださいね」と嬉しそうにされていたこと、またそれを小出さんに伝えたときにも、これまたなんとも嬉しそうな笑顔が返って来たことが忘れられません。

「この方たちが今の脱原発の流れの源流を作ったのだな。素晴しい縁に恵まれたな。また誰かが背中を押してくれているな。これはもう伊方の現場に行かないとな」とそう思ったら、その機会もまたコープ自然派さんが与えてくれました。なんと今年の1月7、8日に伊方原発反対ツアーをコープ自然派脱原発ネットワーク主催で、各生協の理事を中心に取り組むというではありませんか。これはもう行くしか無いと決めて、恥ずかしながら初めての伊方原発への旅が実現し、目の前まで行ってくることができました。このとき書いた記事を以下にご紹介しておきます。コープ自然派の松山センターでの講演内容も収録してあります。

明日に向けて(1339)本年を脱原発・被曝・戦争の道を切り拓く年に!2017年1月11日

http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/69aaa59a2164a0ffb9ae11ce49a5f3be

明日に向けて(1340)伊方原発を止めるためにおさえておくべきこと 2017年1月12日

http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/1b0a4253edb53c0162919f73486c3e44

明日に向けて(1341)伊方原発を止めるためなすべきこと 2017年1月13日

http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/e730587d8dd8e01025439f7fe9f1adde

明日に向けて(1342)被曝から命を守るために問われていること 2017年1月14日

http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/326fc04e603244209947fdbb076523ed

 

こうして伊方との縁が続く中で、裁判にも参加することになり、今日、初めて原告団の方達とも直接にお会いするのですが、原告団はこの裁判へのより多くの方の参加を求めています。参加条件は「原告参加費」1万円を払うこと。ただし被爆者は無料です。これ以外には経済的負担は一切かかりません。ですのでみなさんにも参加を呼びかけたいと思います。詳しくは以下をクリックしてください。

伊方原発広島裁判原告団原告と募っています

http://saiban.hiroshima-net.org/pdf/risk_ver1.pdf 

裁判に参加せずとも応援団として関わることも可能です。この点は以下をクリックしてください。

伊方原発広島裁判応援団参加者募集

http://saiban.hiroshima-net.org/ouendan.html

 

さてそろそろ時間になったので、家を出て、広島市に向かいます。

なお今日の夜は、広島市からとんぼ返りして、京都「被爆2世3世の会」の例会に参加し、トルコ訪問報告を行います。京都市西院のラボール京都で午後6時半からです。この会も誰でも参加可能ですので、興味のある方はいらっしゃってください。ともあれ裁判に行ってきます!!

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