今日は第50回市原市消防操法大会が総合防災センターで行われました。
市内の7支団(61分団)で小型ポンプ操法を競うもので、各支団から選出されたは4名がホース3本をつないで放水し標的を倒します。
ホースを伸ばして、つないでいきます。
ホースを転がして広げ、繋いでいきます
いよいよ放水!
審査の要点は、迅速な行動、動作、確実な操作、士気、規律、態度、消防用機械器具の精通などで、基準タイム45秒を超過した場合は1秒につき1点減点とし、基準タイム以内は1秒につき1点加算されます。
「木造家屋は10分で燃えてしまうから、とにかく早さが求められる。1秒でも早く放水しなきゃいけない」と、一緒に見ていた町会長連合会の鳥海会長に教えてもらいました。
審査の結果、優勝は姉崎支団でしたが、どの支団も日頃の練習成果が発揮されていて素晴らしかった!
仕事の合間を縫って練習を重ねておられる消防団員の皆さんには頭が下がります。
審査結果集計中には、新型消防車両の紹介もありました。
大型化学高所放水車で、タンクの高さに合わせて22メートルから放水できるものです。。
市原に転居した時に驚いたのが、消防署においてある車両の種類の多さとデカさ!化学消防車なんて、見たことありませんでしたもの。
コンビナートのまちゆえに消防署の方も色んな車両を扱い、そのための技術や訓練をされているのでしょう。これも感謝です!
写真を撮りまくっていたら小出市長と目が合い、思わずパシャリ。
皆さま、お疲れ様でした。