智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

免疫力が弱い

2014年12月11日 | 健康、バレエ、水泳
7月、8月と2回、右足首を捻挫して、バレエどころではなく、

9月、10月は、スポーツジムで、マシーンの筋トレに励んでいました。


11月10日に暗転。下痢・嘔吐から始まり、

8日に鼻水を垂らした甥っ子から、風邪を拾ってしまったようです。

自宅で、静養すれば治るだろうと、咽喉痛と鼻水と微熱も2週間経過して治まり、

24日にお歳暮を選びにお出かけしたら、25日の夜中、下痢・嘔吐、咽喉痛・・・・

同時期に、婦人科系もトラブルを抱え、

11月は、整形外科、内科、婦人科、耳鼻咽喉科と総合病院の中を歩き回り、

一時期は、一日3回、6種類の薬を飲みました。

老を取ると医療費がかさむ、とは知っていたものの、

まさか自分が今、こんなに薬を飲むことになろうとは、絶句しましたが、

薬がよく効いて、諸症状は12月初旬に治まりました


「嘔吐」とは即ち、胃液の酸を歯に浴びせることですから、歯に良いことはありません。

奥歯が欠け、歯痛も抱え、ようやく「釣り兄貴」の歯医者にたどり着きました。

体調不良の二重三重奏を語りますと、

先生いわく「免疫力が落ちると、出血が止まらなくなる事態がおきる。」

「今は、仮治療しておくから、3月暖かくなったころ、またおいで。」

「免疫が回復するまで、しばらく、人ごみにでないで、家で暖かくして。」



そういえば、国立国際医療センターの感染症科の先生に、

「免疫力は、持って生まれた強さ弱さがあって、

弱い人は、免疫力が獲得されにくく、病気になりやすい。」

中国に渡航する前に、当センターにて6種類の予防接種を推奨されましたが、

その結果、私は半年間、微熱と倦怠感と戦うはめになりました。

インフルエンザの予防接種では、2週間微熱が続きました。

センターの先生に相談しましたら、かように指摘され、

「インフルエンザの予防接種も、幼児と同じように2回に分けて打つか、

いっそ、受けないで、流行している時は、人ごみにでない、のも方法です」


そうでした・・・・

災いは、忘れた頃にやってくる・・・


12月の今、スーパーも空いている時間帯を狙い、

子供達が通う書道教室も、しばらく休み、

人が集まるスポーツジムも、休み、

家で、思うことを文にまとめたり、しています。


が・・・やはり、体は動かそう、とジムは再開し、

タオルを首に巻いて、咳き込んでいる人が近づいたら、タオルを鼻・口に当てよう、

と自衛しています。

上手に、この体と付き合っていけるようになりたいです。

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2 コメント

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Unknown (good shot)
2014-12-13 20:55:58
温暖で人混みを避けられるとなれば、これはもう、石垣に移住というのが最適なソリューションかも知れませんね...
智の庭さんは文筆の力もお有りのようですし、石垣で作家やエッセイストとして生計を立てられたりして...

大変無責任なコメントご容赦下さい。
とにかくお身体お大事にして下さい。
good shotさんへ (智の庭)
2014-12-22 15:05:44
good shotさんへ
いつも温かいお言葉をありがとうございます。
私も、冬は石垣島で暮らす・・・・という生活は、いずれかの時点で実現したいです。

夫が自営業で、冬が稼ぎ時でして、忙しい夫を置いて独り行くわけにはいかないので、夫が少しずつリタイアできるようになったら・・・と密かに願っています。

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