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こんにちわ!演劇批評をしている桂木嶺のブログです。歌舞伎・演劇・クラシック音楽・美術・映画を中心にお話いたします。

名優の面影、かつらぎ篇~(その4)ユル・ブリンナー~

2017-05-14 04:31:16 | 芝居のエッセイ
Yul Brynner Photographer
クリエーター情報なし
Harry N. Abrams

こちらは、世界をまたにかけて大活躍した大スター・ユル・ブリンナーの写真集です

正確なことをいいますと、ユルはカメラマンとしても大変著名だったので、

彼の撮影による写真集といえます。

わが家の大切な宝物です。

 

表紙を飾っているのは、「追想」のイングリッド・バーグマンで、

本当に美しい姿をみせています。

また、オードリー・ヘップバーン、チャールズ・チャップリン・ジャン・コクトー、

デボラ・カーなどとの交友もあり、

ユルがなにげなく撮ったスタジオ、劇場、郊外(ユルはスイスに住んだ時期もありました)で見せる、

往年のスターたちの素顔が、ほほえましくも魅力的なタッチで描かれています


もちろん、私はユルには会ったことはありませんが、

海外のスターの中で大好きなひとを一人挙げるとしたら、

やはりユル・ブリンナーに尽きるのではないかと思います


高校時代の音楽の授業で、ミュージカル映画「王様と私」を見たのですが、

これが大変にすばらしく、感動したことをいまでもはっきりと覚えていますね


文字通り、ユル・ブリンナーがオスカーを獲得した、

不滅の代表作にして最大の当たり役ですね


この"Shall we dance?”の名場面は、本当に忘れられないものになりました。

ビデオで視聴覚室で、クラスの仲間たちと見ていて、

最後まで見終わったのですが、音楽の先生がかならず、

「おーい、じゃ、どの場面をもう一回見直したいかいってごらん」と

おっしゃるので、みんながもちろんリクエストしたのは、この場面でした(^^)

すっかりみんなファンになっていましたね


そして、つづけて「十戒」も見ました


モーゼと対立する、エジプトのファラオ・ラメセス1世ですね。

ふつう、みんなこの映画をみると、モーゼに肩入れすると思うのですが、

わたしたち女子高生たちは、すっかりユルのラメセスに夢中になっておりました(^^)


ほんとうの意味での超大作ですが、

ラメセスがどんどんかわいそうな展開になっていくので、

みんなヤキモキしながら見ていたことを思い出します



そして、こちらは、渋さいっぱいのユル。映画「追想」の一場面です。

この映画のユルも大好きで、サントラ盤まで買ってしまったほどです

オトナの魅力あふれるユルですが、

一番好きな場面は、パリのロシア料理の酒場で、

ギターをかき鳴らしながら歌を歌う場面があって、

これが大変セクシーで大好きでした


晩年は、ブロードウェイで、4633回「王様と私」に主演するという大記録を達成。

がんと闘いながら壮絶な最期を遂げ、ひとびとの感動を呼びました

1985年10月10日のことでした。


数奇な運命をたどったユルでしたが、

いまだにそのスピリッツを受け継いで、

奮闘しているスターは内外数限りなく、

多大な影響を与えたスターとして、

出会いに感謝したいと思います

 

 

 

 


 

 

 


ジャンル:
ハリウッドスター
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