女だてらに幡随院♪

きょうは歌舞伎座の幕見にいってきました(^^)

もちろんおめあては昼の部の最後の「幡随長兵衛」です。

大播磨、実にみごとな大侠客ぶりで、圧巻でした。

ちょっと幕見の方にお詫びなのは、

大向こうさんが少なかったので、

不肖わたしが女だてらに大向こうをちょっとやってしまったことでした(;^_^A

私としては、はじめはとってもはずかしかったのですけれど、

やっているうちに、なんだかとても気持ちがすっきりしました(^_^)/　

タイミングのいいところで「大播磨！」「播磨屋！」「高麗屋！」と

かけられたのでうれしかったですね(^^)

まぁ、あまり女性の大向こうって、私もあまり感心しませんが、

きょうはほとんど静かだったからいいでしょう(^^)
あとは本職の大向こうさんに、たのしくお任せしたいと思います。

おめにかかったみなさま、ありがとうございました。
あ、結構外国の方もおおかったですね。
かなり楽しんでいただけたみたいで、

特に花道で坂田何某（吉之丞さん、吉兵衛さん熱演）が大暴れする場面で、

場内大爆笑でした♪

秀山祭、まだまだ始まったばかりです。

たくさんの方のお誘いあわせをおまちしております♪

パーヴォのブルックナー交響曲第2番を聴いて・・・ときめいてます♪

パーヴォに会いたくて会いたくて涙をこぼしていたのですが、

このお写真をみて、こころをなぐさめています。

（勝手に拝借して申し訳なかったのですが）

パーヴォがご自身のインスタグラムでアップされた、それはそれは素敵な一枚です。

故郷エストニアのパルムにてとったスーパーショットです。

ね、この渋い笑顔と言い、たくましい二の腕と言い、ほんとうにセクシーでしょ？♡♡♡

さて、私は、きのうから今日にかけて、パーヴォの指揮による、

フランクフルト放送交響楽団による、

ブルックナー交響曲第2番を聴きました。

こちらがCDのジャケット写真。パーヴォ、まだお若いですね(^^)

 

でも、CD自体はすごい迫力で、圧倒的でした！

第1楽章から、ダイナミックに聴かせるところは聴かせ、うねるところはうねり、

第2楽章でささやくように愛をかたったかと思うと、

第3楽章から第4楽章でまた、激しい愛と敬虔な思いを披歴する、

それはそれはユニークな構成になっています。

 

気が付くと、私はパーヴォに愛されたような興奮を味わい、

しばし忘我の境地にいました・・・。

 

パーヴォの選曲するCDは、どれもこれも、とても愛情表現がすごくて、

激流にのみこまれてしまうかのようなはげしさをもっています。

このブルックナー交響曲第2番は最たるもので、

パーヴォのもっている情熱的な魅力と

うまくオーバーラップしているように思われます。

 

「ドン・ジョヴァンニ」はいったいどんなことになるのやら、

興趣がつきませんし、いろいろ覚悟も必要かな、と思っています。

クラシックのコンサートやCDを聴いていて、

こんなはげしい陶酔感をあじわったのは初めての体験なのです。

 

パーヴォ、いま日本のどこかにいらっしゃるのだとおもいますが、

私たちファンを夢の世界にいざなってくださいね(^^)

 

愛しています♪