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あったかい台湾旅行記 ⑤

2014-03-08 16:21:51 | 台湾旅行
今日は土曜日なので、ごろごろはいつものようにお休みして、台湾旅行記の続きを書いてみたいと思います。
もしよろしければ読んでみてくださいね。(^_-)-☆

今回は、台北から離れて、台湾南部の都市・高雄への旅です。

高雄へは、2007年3月に開通した台湾高速鐡路(高鐡=高鉄)いわゆる台湾新幹線で、
最短1時間半で行けるようになりました。

オンライン予約が出来るという事で、前日にスマホで予約し、
セブンイレブンで、教えてもらって券売機で無事チケットに交換できました。

台北駅から新幹線に乗るんですが、
平日の朝なので、通勤ラッシュを考えて、台北駅へはMRT(地下鉄)で行く事に。
正解だったかも?MRTもギュウギュウ満員!!!

プラットホームはとても狭いので、
降りるお客さんが済むまで下の階で並んで待ちます。

そして、新幹線乗車~♪
  

日本の新幹線なので日本のにそっくりなんですが、床がこんな感じ。(*^^)


台北市を抜けると、急に田園風景に。水田に水が張ってあります。



台湾中部を過ぎると、田植えをしたばかりの可愛い苗の水田になり、
あまり高くない山の中もたまに通ります。
パイナップル畑が見えるのかと思っていたけど、6月の日本みたい。

終点、左営駅到着です。
  

駅からはタクシーで、蓮池潭(リエンチータン)風景区へ。

美しい湖・蓮池潭の周辺にはたくさんのお寺や廟(びょう)がありますが、最も代表的な廟は龍虎塔です。
※中国では,一般に仏教など外来宗教の建物を〈寺〉というのに対し,中国固有の宗教建築を〈廟〉とよびます。



とってもカラフルで、さすが南国~という感じ。
お天気も良かったので綺麗です。そして、あ、暑い!!!
ここでも、ダウンジャケットを着ている人がいるのにはびっくり!(◎-◎;)!!

龍の口から入って虎の口から出ます。
入場料代わりの寄付をすると、絵葉書をくれました。(*^.^*)
中はこんな壁画なんですが、入ってすぐは地獄絵だったので、あまり見ないことに。
龍の塔だけ登ってみました。上は風があって涼し過ぎるくらい。
下へ降りたら、また蒸し風呂~。(笑)


すぐ近くの春秋閣・五里亭も行ってみます。

くたびれたので、タピオカミルクティで休憩してからね。
甘さ半分で、氷なしアイスとホットをチョイス♪

ん~程よい甘さで、ホットもストローで飲めるやさしい温度。
でも、小を頼んだのにすごく量が多くて、
ほんと美味しかったのに飲みきれなくて、お姉さんに申し訳なかったなぁ。

   
春秋閣は、まるで竜宮城~
こちらは、龍の中も天女さんや神様たちばかりでホッとします。
おみくじもあります。人形が運んでくれるの、日本とそっくり~♪

そして、向かいの啓明堂という廟へお参りします。

   
関羽と孔子を祀っているそうです。
ここの廟のカラフルさは、また龍山寺とちょっと違うでしょ?
本当に色が綺麗です。
ここでも、お線香を買って御参りします。
ここから、向かいの春秋閣の眺めが最高でした。綺麗~♪(o^∇^o)ノ

帰り、ここは観光地なのに流しのタクシーが少なくて、ちょっぴり不安になります。
土産物屋さんで何か買って呼んでもらうしかないかな?と思いながら待ちます。

なんとかタクシーに乗れて左営駅に戻り、今度はKRT(高雄の地下鉄)で高雄に~

さすが台湾第二の都市・高雄、都会です。
道幅がとっても広くて、駅の周りはビルがいっぱい!!!

まずは、タクシーで高雄市立歴史博物館へ~。
日本統治時代、市庁舎として建てられたもので、東洋と西洋の建築様式が融合しているそうで、建物内の円柱の柱や彫刻がヨーロッパみたいです。
 
丁度外壁を改修中で・・・わかりますか?垂れ幕で隠しているんですが、
垂れ幕に本物とそっくりな窓が描かれているのが、洒落ているでしょう?ふふふ。

常設展示は、高雄の歴史的事件・二二八事件のジオラマや説明。リアル過ぎて(・・;)
子供向けの部屋もあって、
昔の日本にタイムスリップしたみたいで、ちょっとホッとします。

受け付けのお姉さんに、次の目的地への道を聞くと
とても歩ける距離じゃないからと、タクシーを呼んでくれました。
やさしいな~
待ち時間と車のナンバーを書いたメモを渡してくれたので、
違うタクシーに乗らずに済みました。謝謝~~♡♥♡

次に行ったのは、必見スポットの1つ”打狗(ダーコウ)英国領事館”。

※打狗は高雄の古称です。高雄の原住民の人々がこの一帯を「Takau」と呼んでいたことから、漢人が「打狗」の文字を当てました。日本統治時代になって、狗(イヌ)を打つではイメージが良くないということで、発音が似ていることから「高雄」と改められたそうです。

ここは、さすがに英語で話しかけられます。(笑)
 
台湾初の領事館としてイギリスが建築したバロック調の建物で、庭にも建物内にも蝋人形がいます。
裏庭の先が高台になっていて皆さん登って行っていましたが、ここでは登る元気が。。。あはは。。。