ペーパードライバー教習の車窓から

車の運転中や、練習中の車窓からの光景と感想をとりとめなく。

意味の無い確認 フジドライビングスクール東京

2017-02-13 15:45:04 | ペーパードライバー
確認は、なるべくたくさん、やればやるほど安全は高まると考えている方がいます。

人の能力も無限に高まるのであれば、その通りなのかもしれません。

しかし、人の能力には限界があり、機械やコンピュータのように限りなく処理できるわけではありません。

限りある能力の範囲内で、効率良く確認をしなければならないのです。

そうなると、意味が無いとまではいいませんが、事故となる確率の低い確認に関しては、省くのが必要な確認の効率を上げる事につながるのではないでしょうか。

事故経験者の運転を見ると、決して確認をしない訳ではないのです。

むしろ、確認をたくさんしている人もいます。

問題は、何の確認をどの程度、行っているかのようです。

踏み切りで、電車が来ないか左右をちゃんと見ている方がいますが、警報機が壊れる確率は非常に低い上に、左右を確認しても電車を発見する為には踏み切り内に入らなければならなく、入って電車を見つけても、事故を防げないのです。

それよりも、踏み切り周辺の自転車や歩行者の横断や飛び出しの確認は高く、この確認に注意を払うのが大切ではないでしょうか。

教習所で習ったように窓まで空けて警報機や電車の音を確認している人は、さすがに見かけませんが、左右の確認をしてて、前の車が踏み切り先で渋滞の為に止まったのを見逃し、踏み切り内に危うく入りそうになっている車を見る事はあります。

また、信号のある交差点で左右の確認を繰り返し行っているドライバーも見かけます。

交差点の中で左右を見ている車さえいます。

信号は、安全の為のみならず、渋滞防止の意味もある為、程々にしたいものです。

ましてや、左右は赤信号になっている訳ですので、入り口付近で軽く確認して入る他に方法は無いのです。

これを説明すると「赤信号無視の車が来たらどうするんですか?」という質問が出ます。

残念ながら見ていても、見ていなくても赤信号無視の車の衝突を防ぐ事は出来ないのです。

否、方法はひとつだけあります。

青信号でも交差点に入る前に、一時停止をして確認をするなら可能かもしれません。

でも、これを実行したら、後続車からの追突の可能性は確実に上がります。

60キロで直進している時に、青信号でブレーキを踏んで左右を確認する訳ですから大変危険です。

実際、左右を確認する方は、青信号を直進する際は左右を確認しないで走行しているようで、右左折の時にだけ確認をしているのです。

ずいぶん前に、右折の時に対向車を見逃し、軽く衝突をしたという方の運転をチェックした事があるのですが、この方には、右折の時に、対向車の確認後、左右を見てから右折を始める癖がありました。

まさに、事故の時には、対向車がいなくなったので、左右を確認して右折を開始したのだと思いますが、その左右の確認している間に次の車が来たのだと思われます。

先日、やはり練習中に交差点内で右折の際に左右を確認されるので、この事を説明したら「何か交差点の中で止まってるのって怖いから」と言われるので「確かに真ん中で止まってる時って馴れるまでは怖いかもしれませんね」と話した後「そしたら歩行者の時には、凄く気を付けてるんですね?」と聞いたら「そうでもないんですよ、赤信号はよく渡ってますから」という返事でした。

恐怖感って不思議なものだと思った出来事でした。




運転中の確認の断捨離はフジドライビングスクール東京で
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