ペーパードライバー教習の車窓から

車の運転中や、練習中の車窓からの光景と感想をとりとめなく。

何を見て運転するか フジドライビングスクール東京

2017-04-29 17:20:24 | ペーパードライバー
運転中に何を見てますか?と聞かれ答えに困る事があります。

いろんなモノを見ていて、何か決まったモノを見ている訳ではないからです。

しかし、いろんなモノを見ていますでは、運転に悩む人への答えになりません。

大きく別けると二つのモノを見ている事になります。

まず、中心となるのは、誘導したい場所を見る事です。

何処をどんな風に走りたいかを見てイメージします。

二つ目は、走るイメージに対する必要な確認です。

信号や標識、人や自転車、などの確認をします。

この二つの「見る」がバランスよく機能しないと正しく交通できません。

ただ、運転に馴れるまでは、うっかり不必要な場所を見てしまいがちなのです。

馴れない時は不必要な情報も重要と感じられるようです。

初心者が運転が怖いという理由のひとつに、怖いモノばかりを見ているからという事実もあります。

対向車のトラックや追い越して行くオートバイなどを不必要に強く、または長く見てしまうのです。

歩行者、自転車も同じで見なければならない対象ではありますが、見過ぎは他の情報の見落としや誘導箇所の捉えに遅れを生じる事になりかねません。

操作が慣れていなくても、このバランスが良い人はミスが少ないのです。

逆に操作が慣れていても、見るバランスが悪い人はミスが多くなります。

通常、経験を通して徐々に見る位置と時間は修正され正しい方向へ向かうのですが、その過程で著しいストレスを受ける事があると、その到達に支障を来たすのかもしれません。

見る強さとは、焦点の合わせ具合と言えるでしょうか、見る時間は対象を見て判断できる時間となります。

基本的に、運転中は文字を読む時以外はテレビを見ている時のように焦点を合わせない方が良いのです。

この「見る」をコントロールしているのが記憶とその時の状況なのです。

もし、運転中にお腹が空いていたら、レストランやコンビニの看板が目に入ります。

トイレに行きたい時は、コンビニや公園が目に入るのかもしれません。

自転車に飛び出された経験がある人は、自転車への「見る」時間が長くなりがちです。

怖い経験をした為に、動きを捉える判断に時間がかかるからなのです。

過去の経験が、現在の状況判断に影響を及ぼし「見る」事が正しく行われず、他の「見る」の遅れを生じる事になってしまうケースもあるのです。

練習中に、よくある遅れのケースは、自転車や歩行者の不用意な動きに気を取られ、信号を見落としそうになったり、対向車やセンターラインを見過ぎた為に歩行者や自転車を見落としそうになったりするのです。

数年前にガードレールに擦ってしまったという理由から練習に来てくれた女性が興味深い話をしてくれました。

ペーパードライバーの教習をあるスクールで受けた際に、すれちがいが上手く出来なかったので何故か聞いたところ、しっかり見ていないからだと言われたので、ガードレールの近くに止める時もしっかり見たら擦ってしまったという話でした。

スクールの名前を教えてくれましたが、そのスクールの名誉の為に伏せますが、よく見たら擦ってしまうのは当たり前です。

すれちがいや寄せて止める時に、よく見たり見つめたら擦ってしまうに決まっているのです。

ゲシュタルト崩壊の時にも書きましたが、見つめたら文字も崩壊しますが、空間バランスや距離感も崩壊するのです。

では、どう見たら良いか簡単に解る方法を、となるのは人情かもしれませんが、「見る」が意識と無意識の中間に位置している為に簡単には身につかないのです。

いわゆる、記憶により無意識に「見る」を勝手に行ってしまう事が多々あるのです。

その気がないのに、すれ違う際に素敵な異性を見てしまい恋人にこっぴどく怒られた経験はどなたにもあるのではないでしょうか。

この「見る」は無意識な訳です。

同じように、運転中にも怖いモノや気になるモノは無意識に見てしまいがちなのです。

正しく「見る」を身に付ける為には不必要な情報を切り捨てる練習が重要です。

練習中のミスを正しく解説してくれるスクールで練習を積んで頂ければ、そのバランスが獲得されるのではないかと思います。



間違ったスクールに行ってしまったら辞めてすぐフジドライビングスクール東京へ
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