夫がひどいことをした…

今年はなんだか暖冬っぽいけど、それでも夜になれば寒い。
なんとかファンヒーター使わずにすんじゃってるので、使ってないから余計に寒い。
それなのに、それなのに、
こっ…この寒空にっ…！


パンダがワタシにひどい仕打ちを～～～！！


ワタシは優しいですからね。（自分で言うか！）
お風呂はたいてい一番最後に入らせていただいてます。
パンダ（夫）は体が大きいから（デブとも言う）パンダが入った後のお風呂は、お湯が１５ｃｍくらいになってしまって、わたしゃ寝ながら入ってるんです。
湯を追加すればいいハナシなんですけどね、


ガス代が勿体無いじゃないスか…


それでも１５ｃｍあれば、自分の体積で、なんとか温まることは出来るとです。

灯油をケチるため、体のシンまで冷えきる晩秋の夜、ぶるぶる震えながら衣類を脱いで、ちゃちゃーっと洗って（少ないけど）温かいお湯の中に「ほおぉぉぉ～～～」と体を沈める、なんともシアワセなひととき…。

それなのにヤツは、そんなワタシの、たった１５ｃｍのささやかな楽しみさえも、


奪い取ったとです…！



詳細はこうです。



昨夜のことでした…。



































…そんなことになってたとはつゆ知らないワタシは、みなが寝静まった頃、「お～～寒い寒い」と寒い脱衣所に行き、「寒い～寒い～」とすっぽんぽんになって、「ふう～寒寒…」と浴槽の蓋を開け…

















その瞬間のワタシのショックをわかってもらえるでしょうか？
ワタシが洗って、ワタシが沸かして、ワタシがバスクリンを入れた風呂…
１５ｃｍどころかまるっきりお湯の入ってない浴槽…
もう夜も遅く、しかもすっぽんぽんで今さら自分一人の為に風呂を沸かしなおすなんて…

ひどい…
ひどいよパンダ…うう～～～うう～～～
（ボウ⇒パンダの順に入ったのでパンダが犯人なのは明白）

ワタシはこの寒いのにシャワーだけ浴びて、余計寒くなって、ブルブル震えながらお布団に入りました。

何も知らずホコホコになってぐっすり眠ってるパンダが、憎たらしくなりました。

でも優しいので（まだ言うか！）文句は朝まで待ちました。



“おめぇ何してくれるんだよ！か弱い妻が風邪でもひいたらどないすんねんゴラァ！”



…とか言いたかったですけど、やはり優しいので（ゴラァ！）「今度から出る時は気をつけてね」としか言えませんでした…。














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