リヴ・ゴーシュ

多摩川の左岸にて。
日々の暮らしや出会ったこと、見つけたもの、美味しいものなど綴っています

腹八分

2016-10-12 | アート・カルチャーetc

実は、今のところ、無理は禁物。という感じの状況でもあるので、欲張らず、食べ過ぎず、何事にも腹八分を心がけています。

 

ですが、機会があったり、誘ってもらったり、出かけると、そのたびに学ぶこともあり、後からネットで調べたり、記憶を辿ったりで時間を費やしたり。。。(たくさん食べちゃう??)

 

 

デパートで開催されていたグレース・ケリー展。

 

某ブランドのケリーバッグのケリーさんだというのは、見に行った後、何日も経ってから思い出したのですが、モナコ王妃になった女優さんという記憶しかなく、会場を廻りながら、そういえばヒッチコックの映画に出演してた、「めまい」かな?「汚名」だったかな?と思ったら、「裏窓」でした。「めまい」の主演はキム・ノヴァク。「汚名」がイングリッド・バーグマン。ヒッチコックの映画というと、「サイコ」「鳥」など、恐ろしいサスペンスという印象がありますが、もっと洒落たタッチの映画がたくさんあって、かつて、私はヒッチコック特集上映の映画館で何本も観たりしました。

「裏窓」は、私がヒッチコックの作品で初めて観た映画。グレース・ケリーの相手役はジェームス・スチュワートで、ふたりのやりとりが、とても素敵。ヒッチコック映画の俳優さんといえば、ジェームス・スチュワートかケーリー・グラントで、ふたりとも素敵ですが、私はケーリーグラントの方が好きだったかな。

 

もちろんヒッチコック以外の監督の映画も、ある時期、とても沢山の映画を観ました。

一番好きな映画は何ですか?と聞かれて、「灰とダイヤモンド」と答えていた時期もあるんですよ。

「灰とダイヤモンド」は、政治状況のむずかしいポーランドを舞台に撮影された映画で「抵抗3部作」といわれる映画の中のひとつですが、私にとっては恋愛映画のよう。悲しい結末に、思い出すと今でもすぐに涙が。。。たった1日間という短い時間を映画にしているのに、こんなに強く心に残るなんて、凄く特別な映画じゃないかと思うのです。

 

話が逸れましたけど、グレース・ケリー展では、着用していた沢山のドレスも展示されていました。妄想の世界のこと、とお許しいただければ、あのワンショルダーのドレス、素敵でした。あのドレス。とは言いませんが、あのようなデザインのドレス着てみたいな。と、唐突に思った次第です。

 

 

連休は、視覚の魔術師、だまし絵で有名なエッシャー展へ。

 

だまし絵の境地に到達する前、イタリア、スペインに滞在していたときの絵がたくさんありました。

だまし絵の構造も、とてもむずかしいようなのですが、全体を通して、想像していたゲーム感覚の視覚の魔術とは違って、重たく難解な感じがしました。

 

ところで、子どもの頃持っていたなつかしい絵本、安野光正「ふしぎな絵」。

だまし絵というと、私はこちらの本を思い出します。彼はエッシャーの影響を受けてこの本が描かれたそうですが、異端といわれたというエッシャーとは違う面も大きいのでは?

 

いずれにしても、昇っても昇っても頂上に到達しない階段とか、見る角度によって全く違う形に見える柱のトリックとか。よくも考えたものだな。と、感心しました。

不思議体験! まさにミステリアスな世界でした。

 

私にしては長い文章になってしまいましたが、要するに、腹八分を心がけているということ。

 

気を配って下さる方々、ご厚意には、いつも感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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