真水酒乱会 鯉心

仁淀川と鯉と酒を愛する、酔狂日記

2011年終了

2011-12-31 20:10:56 | Weblog
今年は29泊して、36匹の鯉を釣った。
そしていつも通りデカいのは上がらず、吉野川下流の高瀬潜水橋で釣った84が最高やった。
今年は台風が来て、仁淀川の底が変わってしもうた。今まで釣れよった場所でいじょうアタリがもらえんようになって今だに苦労しゆ。
仁淀川は淵と瀬が連続しちゅう川で、鯉の居るくは基本的に変わらんとわしは思うちゅう。やきアタリがないんは餌場が変わったんやろうと思う。これからは丹念に底を探らんと釣果は上がらんろうなぁ
のっぴきならん事情があって、津賀へよう行かんかったけんど、来年はぜひ行きたいなぁ だってわし四万十川水系の鯉、まだ釣ったことないがやも。
まぁ なんか怠けた一年やったき、来年はわっせわっせ釣り場へ通わないかんと思いゆう。
釣り以外ではステキなことがあった。それは喘息の薬、アドエアとの出合いや。この薬のおかげで、喘息発作に悩まされることなく、快適な毎日を送ることができた。大げさじゃのうて、寿命もだいぶ伸びたっていうか、死期が遠のいた気がする。今までの人生で、こんなに喘息を感じんと生きれゆのは初めてや。まっこと薬とせんせぇには感謝してもしいきれんや。
12月30、31日、宮地と息子で今年最後の釣行に行ってきた。宮汁を啜りながら、息子がつつく焚き火を見なから飲む焼酎は抜群に美味かった。釣果はなかったけんど、人生のシアワセを感じるキャンプやったなぁ
では皆様 よいお年を
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鯉丸

2011-12-21 13:21:38 | 釣り

吉良さんが犬を飼いだした。雑種の中型犬で、名前は鯉丸。鼻がちょっと短い愛嬌のあるやつや。
この鯉丸をみっちりしこみ、岸から届かんとこへでも犬かきで泳いで仕掛けを運ぶ、世界初の「鯉釣り犬」に仕立て上げるのが目標らしい。
しかしこの主従は仲がえい。吉良さんが動くたびに後をトコトコ付いていき、パンを食べる時も半分こや。
あ~、やっぱり犬は可愛いや~ わしも飼いとうなってきたなぁ
吉良さん、立派な鯉釣り犬に育ててくださいね。




そしてほとんどフィクションです
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久しぶりに宮地と二人

2011-12-14 02:48:19 | 釣り


12月9、10日 仁淀川水位観測所右岸へ行ってきた。
9日は雨やったき、本でも読んで過ごそうかと思いよったら、午前中のうちから晴れてきた。ほんならしやない、釣りへ行かないかん。
ふと思い立って宮地を誘う。う~む、宮地と二人で釣行キャンプ行くのはいつ以来かしら…
水位観測所右岸は大水が何回も出て河原が変わり、水際まで車で乗り付けれんなった。まあそれでも竿まで50mくらいやき近いもんやけどね。
わしは昼前に川へ着いた。一旦車から降りて河原をチェック。ふむふむ、けっこう行けるじゃん。んでググイと河原へ乗り込んで、水位観測塔の上流(夏に潜って深かったとこ)へ竿を出した。
12時から昼飯。中巻きを食いビールを飲む。風はえらいけんど、太陽は偉大で車内はぬくぬくやった。
14時頃に宮地が来た。慎重に車を乗り入れ、わしがよう竿出しよった観測塔正面の岸近くへ竿を二本セット。
アタリ無く18時より宴。わしはキムチ鍋、宮地は鍋焼きラーメンを食いビールを飲む。満月に近いまん丸な月が正面から昇った。水面に映る月の明るく美しいこと…
宮地に焼き肉を分けてもらいつつわしはホットワイン、富士山麓を、宮地は焼酎紅茶割りを飲み気持ちよく酔うて23時には寝袋に入った。
10日、7時前にエサ換え。
アタリ無く10時にエサ換え。あれ、鯉さんが釣れちゅうや。
えらい河原の様子が変わったし、鯉のアタリも遠のいたき、鯉の着き場を探して散歩。ほんならゴミの溜まったカケアガリを発見。よしよし、鯉はここへ餌場を移したんやにゃ。
12時撤収、また鯉さんが釣れちょった。
んで自由軒へ。
宮地はラーメンと半チャーハンを頼んだがやけど、「ズーッ、ズーッ、ズーッ、ズーッ」って四回啜っただけで麺を平らげてしもうた…
次回は爆釣するかも…
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焚き火は嬉しいが…

2011-12-13 13:35:06 | 釣り
12月5、6日 仁淀川、新聞店下へ行ってきた。
深夜明けで、病院で味噌汁の美味い朝飯を食い、10時30分に到着。河原にはデカい流木がゴロゴロある。ヤッホーっい!一生懸命集めたら結構な量になった。よしよし、これで今晩は暖かい夜が約束されたや。
ホッとしたら腹減ったき、昼前からチキン南蛮弁当を食いビールを飲む。本格的な冬の風が吹いて、動きゆ時は半袖やったに、止まったら冷やい冷やい。ビールも二本で止めて車ん中でお昼寝。
17時過ぎから宴。塩鍋を食い、ビールを飲む。やっぱりどんなに冷ようたち、飲み始めはビールやねぇ
18時過ぎから焚き火開始。風向きを考え、デカい木を二本配置し、その木の下へ焚き付けをいれ新聞で着火。そこへ木切れをぎゅうぎゅう押し込み熾きを作る。真っ赤な熾きがデカい木の下にできたらもう安心。計算通り下流から風が吹いて焚き火はよう燃えた。
火と月を見ながらワインをラッパで飲む。風はえらく、シビレルばあ冷やいがやけど、焚き火の側はぬくぬく、むしろ暑いばあやった。こういう時、冬キャンプの良さを感じるなぁ…
残りの薪を全部火の中に並べ、幸せな眠りについた。
朝目が覚めたら、デカい木の端がちょびっと残っちょった。団扇で扇いだら、簡単に火が着いたき、朝飯を食いながら火を見て過ごした。
その後12時に撤収、自由軒で味噌大盛食って準夜へ行きました。

でよ、なんちゃあ釣れんかったんよ。イダもね…
夜中にセンサー発動したに、すっぽ抜けやったし…
キャンプとしては最高やったんやけどね
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火災発生!

2011-12-07 21:43:48 | Weblog
こないだ仕事しよったら、いつものように患者がオムツをつついてびっちょんびっちょんになっちょった。着替えを取りに行くと、おーなんてこった!リネン庫から火がでゆじゃか!
14時、わしはスルドく非常ベルを押し、事務所へ「二階のリネン庫から火が出てます!手がつけられません!」と連絡をいれた。
消火器を持って各部署から人間が集まって来て初期消火をしたけんど、火の勢いは強うなるばっかりや。
わしら看護師は消火作業を事務方に任いて、患者の救出に向こうた。
三人くらい救出した時、完全武装したレスキュー隊が到着した。これで一気に患者を助けることができたけんど、その間に火は更に病棟を浸食していった。
そろそろわしも脱出せないかんって思うた時、外で救出した患者を確認しよった看護婦から連絡が入った。「ゴン太さんがおらん!」
なにっ~!まだゴン太さんを助けてなかったか! ゴン太さんの病室は火が狂うたように燃え盛る廊下を抜けたその奥や。
「ちいーっ!」わしは頭から水をかぶり、シーツを水に浸しそれを盾に火に突っ込んだ。レスキュー隊が後ろについて来てくれるのが頼もしい。
なんとか病室にたどり着き、ゴン太さんを担架に乗せ脱出。とその時、壁にくっつけて設置しちゅう棚が、火で留め金が外れゴン太さんの上倒れかかってきたじゃか!
わしはとっさに蹴りをいれて棚をずらした。ゴン太さんは無事やったけんど、備え付けの棚は重かった… 蹴りを放ったわしの右足は折れたみたいで、あまりの激痛にしばらく動けんなってしもうた…
火に囲まれた病室には、わしとレスキュー隊の谷口さんと患者のゴン太さん。考える時間はなかった。わしは谷口さんにゴン太さんを背負い脱出するよう指示をだす。谷口さんは渋りながらもゴン太さんと脱出してくれ、わしは火の中に一人残された。
どのくらい経ったろう… わしの脳裏には離れて暮らす子どもの顔が浮かんだ。まだ小学生や。養育費も払わないかん…
不思議と痛みがマシになって、這うようにしながら移動できるようになった。わしは動きだした。けんど火に逆らうことも、強行に突破することもできん…
わしは追われるように上へ上へ逃げ、屋上へ出た。
火は病院全体に回り、あとは崩れ落ちるのを待つだけや…
わしは死を覚悟した…
バラバラバラバラバラバラ…
太い音が聞こえてきた。
ま、まさか! わしは空を見まわした。
来てくれた!防災ヘリコプターりょうまや!!
上空にホバリングするりょうまから、ワイヤーで吊されたレスキュー隊員が降下してきた。そしてわしの腰からバンドを通し、カラビナで固め浮かび上がるわしの身体…
助かった…
空から見る病院、本山、吉野川は美しくく、嶺北の良さを再認識させてくれた。
上空から吉野川のあそこが深くて良さそうや~ などと呑気なことを思いながら…
わしを助けてくれたレスキュー隊には後光がさしちょったや

この物語は、嶺北中央病院の防災訓練を元に作られたフィクションです
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