あらためて報道の自由とは

今年はどうやら台風の当たり年らしい。

今朝も南方で台風２０号が発生と報道されていた。

秋は色々な食物の収穫のシーズンなのだが

農家の人たちの苦労が気になるこの頃である。

さて話は変わるが改めて安保法案のニュースである。

報道では盛んに反対の意見やデモの様子を写しているが

なぜ反対かやどこに問題が有るかは一切報道していない。

国会は議論する場所なのに野党は首相への非難ばかり。

決議が強引と息巻いているが民主主義は最後は多数決である。

少数意見を尊重はしても国民の1分の利よりも

残りの９分の利を取るのが政治である。

報道メディアは政府の説明が不充分だと力説するが

それを確認し報道するのがメディアの役目ではないのか。

なのに誰も政府にしっかり確認をしようとはしないで

野党の戦争法案との野次に賛同意見ばかり伝えるのか。

公平なメディアなら与党と野党の言い分を

両方しっかり確認して報道すべきと思うのだが。

感情論ばかりの報道には、もううんざりである。