ともはのダラダラ日記

ありきたりな毎日ですが、日々の発見や思ったことなど・・・。(ただ今カテゴリー分類を整理中)

シェークスピア@セントラルパーク

2009年08月03日 10時14分26秒 | お芝居・オペラなどのエンタ
7月初旬。
セントラルパークでやっている夏のイベントの一環である
野外劇場でのお芝居を見てきました。
去年も観に行ったあの劇場(セントラルパーク内のデコルテシアター)での演目です。

このイベント・・・
例年通り、(有料チケットも売ってはいますが)基本は
13時頃の引渡しでの無料チケット配布(チケットゲットのために並びます)
並ぶ時間は日によって演目によって出演者によってかわってくるようです。
そしてたまに有名な役者さんが出てくることがあるこのイベント。
今回はアン・ハサウェイ
出演!!

となると、早朝からチケットゲットのために並ばなければ!!
アン・ハサウェイ、見たい!!!!

・・ということで、並びました。朝8時(だったっけ?←ダレに聞いている?)から。

会場付近までいくと、すでに長蛇の列
・・皆さん、徹夜ですか?(ってことは公園も開いてないと思うのでナイと思うけど)っていうような寝袋持参の人もいるしカードゲーム持参の人もいる。
・・・皆、並ぶのは苦にならないのかしら??

さてと、自分達も集合し列に並びます。
(基本この列は誰かが先に来て場所取り(?)をしていて
後からドカドカ他の人が来る・・というのはダメみたいです。
「トイレとか所用以外は皆で並んでいましょう」というものらしいです。
まぁ、1人くらい遅れる分にはアリだと思うけどね、実際の所)
お友だちが持ってきたシートを拝借し(感謝)、
お友だちがもってきてくれたドーナッツをつつき
(おいおい、お前は何も持ってきてないのか?・・食べなかったけど
一応もっていきましたよー(笑) ご安心あれ)
お友だちが雑誌を持ってきてくれたり、
凄いもので、日本製の(電源ナシでOKの)携帯蚊取り器を
もってきてくれたお友達まで(そんな便利グッツ知らなかった)
長時間の待ち時間にのぞむ準備万端!!!!


けどね・・・
待ち時間の途中、お話しながら趣味のジュエリークラフトつくりに励む
Rちゃんの手さばきや、持参してきたDSのやり方を伝授ついでに
達人的なゲームさばき(?)を披露してくれたNちゃんの姿に
皆感心してみたり・・ということはありつつも
決してトークは途切れない・・・。
しかもこのメンバー、かなりの頻度で良く集まるメンバーなのにねぇ。

女子のトークは尽きないものなのです

という感じで、
お友達同士でのトークに花が咲き、
あっという間に(数時間があっという間!)
チケット受け渡し時間!!

並んでいる人たちが立ち上がり・・ほら、こんな感じで長蛇の列でした。

そして去年も一昨年もいたバイオリニンの彼・・かな?


そして・・早起きのかいがあって、無事にチケットゲット!!

チケットゲットの感動をしばし浸って(笑)
その後は「お腹がすいたねぇ」ってことで、
セントラルパークからチョット歩いた
Shake Shackへ。


ちょうどこのとき、雨がひどくなって皆ずぶぬれ。
でもね、チケットゲットのために並んでいたときは
雨はふったりやんだりの繰り返しだったり小振りだったり
ラッキーにも木の下で並んでいたので木が多少の雨から守ってくれたり・・・
ほんとラッキーな私たちです。

さてさて、開演は夜8時から。
それまでそれぞれ家に戻り夜再集合!ってことで。

さて、念願のお芝居!!
会場は写真は一切禁止(大女優が出ているから・・ってだけじゃないみたい)
なので写真は無いけど、去年同様、
野外劇場の醍醐味である風の音や木々の匂いを感じながらの鑑賞会。
「野外」ってだけでもサイコーなのに、
お芝居もコミカルで楽しく、
そしてアンハサウェイは、ヤッパリ綺麗だった。
女優だけあって演技も上手(当たり前)。

今回の演目は「十二夜」。
余談ですがトモハが学生時代勉強した戯曲のひとつ。
なんだか懐かしいなぁって思ってしまいました。
シェークスピアはやたら登場人物多くって
学生の時は(お馬鹿ゆえに)紙に書いて登場人物を整理したっけ。
今回そんなの必要のないくらい人物構成が上手に出来ていて
英語のできないトモハでも面白く観劇できました。

このイベント、有名役者がでてなかろうと、
並ぶことからがイベント!!な上、
さらに面白いお芝居が見れちゃう!!
早朝から並んでも損はないイベントでした。
たのしかったー☆

観劇最中、ふと上を眺めたら、(遠くで雷が鳴っているのに)
チラリと星が瞬いていました。

NYはマンハッタン・・・
大都会ですが、星、見えます。



☆おまけ☆
お芝居終了後、人気のないセントラルパーク内を撮ってみました。
普段はセントラルパーク内は(電気はあるとはいえ)
真っ暗なんだねぇ・・・。



















ヘアースプレーをチケッツで。

2008年12月25日 23時23分27秒 | お芝居・オペラなどのエンタ
数ヶ月前に、タイムズスクエアに新しくチケッツのブースが建った。
ブースはタイムズスクエアの超ど真ん中に位置し、
横から見ると三角の形。
とっても面白い形です。
文章で書くとわかりづらいと思いますが、
チケット売り場のちょうど天井(?)のところには
階段状になっていて上れるようになっている。
パブリックスペースとなっている。



下から見上げるより、上に上ってみてあたりを見回すと
タイムズスクエアが遠くのほうまで見上げることが出来る。
見る角度によって景色が変わるって面白い。

さて、チョット前の休日。
新しくできたチケッツでチケットを買ってみたいがために
ミュージカルを見に行った。
見に行ったのはヘアスプレー
チョット前にジョン・トラボルタが主人公のお母さん役で出演していた
あの作品。
映画のほうをテレビで何度か放送している関係で
見ていたのでストーリーは大体OK。よって、ミュージカルも
楽しく見ることができた。
明るく前向きな主人公を見ているとこちらまで楽しい気分になる
そんなミュージカルだった。

さて、そのチケットを買ってみたチケッツのブース。
ブース自体は綺麗だったけど、
待っている間、囲いのない外に長時間いるわけで、
ちょっと寒かったのが気になりました。
以前はホテルの横だったのであんまり寒さが気にならなかったんだよねぇ。

そういえば、チケッツのブースに並んでいたとき、
クレジットカードを出していたおじさんがいた・・・
チケッツでもクレジットカード使えるようになったのかな?
誰か知っていたらおしえてください。







冬の風物詩~ナッツクラッカー

2008年12月25日 23時14分29秒 | お芝居・オペラなどのエンタ
先日、NYシティーバレエの「ナッツクラッカー」を見に行きました。
去年も見に行ったこの作品・・・。
相変わらず子供さんづれのお客さんが多かったなぁ。

トモハは「ナッツクラッカー」はNYシティーの作品しか
見たこと無いので他と比べることが出来ないけど、
印象は「子供向け」というカンジ。
夢のあるステキなストーリーですし楽しめるのですが、
「今年は見に行かなくてもいいかなぁ・・」とも考えてもいました。
けれども、やっぱりトモハ的に「冬の風物詩」と考え
今回見に行くことに。

演出などはホトンド変わってなかったけど、
やっぱり「かわいらしい、子供さんが喜びそうな」作品だったけど、
でもね、見終わってから「かわいらしく夢があって楽しめた」のも事実。

きっと来年も見に行くべきか行かぬべきか迷って
やっぱり「冬の風物詩」だから・・と見に行って
見終わってから「やっぱり見に行ってよかったー」って思うんだろうなぁ。


コーラスライン

2008年09月16日 11時42分52秒 | お芝居・オペラなどのエンタ
先日かの有名な1975年にブロードウェイで初演されて一度クローズされ、
リバイバル上演されていた「コーラスライン」がクローズされました。

大昔劇団四季がスキだったトモハは数回四季バージョンでみたことがある作品。
当時は自分の中ではインパクトの強い演目の一つでした。
その「コーラスライン」。
せっかくNYにいることができ、なおかつブロードウェイで公演中だったら
一度はみてみたい・・と思いつつもノンビリ構えておりましたが、
クローズの情報を間際に聞き、慌ててチケットを抑えてまいりました。

ストーリーはご存知の通り、新作作品のオーディション会場でのシーン。
新鋭演出家のザックがオーディションのために集まった数名に
「それぞれ自身について知りたい」という変わった問いかけを。
ダンサーたちは躊躇しながらもそれぞれ自分自身について語りだしていく・・。
というストーリー。
厳しいオーディションで合格しても「コーラス」・・名のない脇役・・の
役しか得ることができないのに、ダンサーたちは必死に勝ち得ようとする姿。
「人生」そのものという内容でした。
キャストはマリオロペスが客演されたり、日本人の方も出演されていて
なかなか見ごたえありました。

うーん・・でもね・・正直トモハ個人としては
昔見た四季のときほうがインパクトが強かったんだろうなぁ・・・
何だかちょっと期待していたほどじゃなかったんです。
勿論すばらしかったんだけど・・・。
多分自分自身の問題なんだろうなぁ・・・。

なにはともあれ、今回ギリギリだったけど、本場でコーラスラインが見ることが
出来て嬉しかったです。
相変わらず英語の細かいところは???だったけどね。
そしてまたいつかリバイバルとしてブロードウェイで再演することを祈って・・。



風を感じるミュージカル~HAIR~

2008年09月16日 02時36分36秒 | お芝居・オペラなどのエンタ
NYの夏は、かなり楽しい。
冬とは想像もつかないくらい良いお天気に恵まれ(逆に暑すぎる?)
観光客も多い時期のせいか華やいでいる。
そして夏限定の野外イベントも多くある。
しかも無料のイベント多し。
今年、一度は行ってみたい・・と思っていたコレにやっと今年行ってきました。
それはセントラルパークにあるデラコルテシアターで行われるお芝居。
大体がシェークスピアの演目をしているらしいので
人々にはシェークスピア・イン・ザ・パークの名前で有名なイベント。
以前、メリルストリープも出演したことのあるイベントでも有名(と勝手に思っている)。
今年は2演目され、トモハが行った演目はHAIRという1967年に初演されたミュージカル「HAIR」のリバイバルでした。

正直、英語ダメダメなのに、トモハが知らなかったこの演目。
理解できるのだろうか?
でも「NYでの野外でのお芝居」というシチュエーションが
なんとも魅力。
「雰囲気だけでも」という気分でお友達といってまいりました。

このイベントはインターネットなどでチケット購入は可能らしい(多分)。
でも、13時から配布される無料のチケットをゲットするほうが一般的。
「13時配布でも、きっとこの演目はあんまり有名じゃないから
ユックリでも大丈夫だろうな」と、お友達と11時集合。
そしたら・・・
すでにロングライン

だって後2時間もあるじゃない?とビックリなほど。
列の最初のほうの人は、なんと寝袋まで?(なんで?)
去年、列に並ぶだけ並んだトモハだけど(去年もチケットゲットできず)
そのときは12時くらいでこの列の3分の2くらいだった・・・。
それでもせっかく来たんだからとお友達ととりあえず並んでみる。
長丁場を予想されたのでシート持参。
友達がお菓子を持ってきてくれて、まるでピクニック。
それはそれで楽しい。

さて、この列に並ぶにはルールがあって、トイレ以外は列から外れても
いけないし、ヨコから入るのも禁止。
例えば先にお友達に並んでもらって後から来るのも本来は禁止・・らしい。
そのせいなのか、それともお国柄ということなだけなのか、
公園の列の中なのにデリバリーを頼む人が少なくない。
ピザとかのデリバリーの人がまるでアパートにデリバリーするかのように
普通に来る・・・。
それ以外にも自転車の前のカゴに沢山のフルーツ・後ろにはミキサーを
しょったスムージ売りのお兄さんまで登場しちゃう。
デリバリーの人もいれば、列に並んでいる人たちのため(?)に
音楽演奏をする人もいる・・・



お天気もよかったら、なかなか退屈しない時間になる・・・。

さて、お友達とトークに花をさかせ、待つこと2時間・・・
結果は・・・


NG

まぁ、そりゃそうだ・・・もっと早くから並んでいる人たちが
イッパイいるんだもん。

その次の週、リベンジを!
今度は9時集合!!
これでもトモハとしては頑張ったほうです。
さて、今回もシートをひき、お友達とトークに花をさかせ、
朝食代わりのパンをほおばり・・・
あっという間に(女性のトークってすごいです!何時間でも話せちゃいます)
13時。
  ☆もうすぐ劇場側。チケットゲットなるか・・・

今回は・・

ゲット!!
やったー

でもね、我々の3人くらい後で、キャンセル待ちチケットに変わっていたようです。
恐るべし・・・。
今回、ぎりぎりチケット取れたから良かったけど、
いったい一番の人は何時に来ているんだろう・・・。

さて今回の演目「HAIR」。
上記の通り、1960年代のロックミュージカルのさきがけ的作品で
ヒッピー文化を題材に愛と平和を主軸として出来上がった作品(らしい)。
反戦・人種差別・麻薬・暴力・・そして自由などのテーマが
織り交ざっています。
正直、ストーリの下調べもせずに見に行ったトモハですが、
登場シーンの歌唱力・途中観客席にまで出演者が登場したり、
一幕最後のシーンでは文字通り一糸まとわぬ姿いまでなったり・・
出演者の体当たりの演技・歌唱にすっかり魅了されてしまいました。
コレで無料・・・
すごいことですね。
この演目、トモハは知らなかったけど、多分かなり有名な演目だったのでしょう。
割と年配の観客達は歌を一緒にハモったりリズムに合わせてみたり、
とってもノリノリでした。
今も昔も伝えられる演目っていいですね
(いや、戦争とか人種差別とかは反対だけどね)

そして、何より今回一番良かったのは、やっぱりロケーション。
野外ということで、風が心地よい。
音が無いシーンでは木々の葉の揺れる音も。
室内でのショーもすばらしいけど、
こういうシチュエーションは野外ならでは。
雰囲気だけでも大満足でした。

来年も(英語はきっと分からないだろうけど)
雰囲気を楽しみに行ってみたいな。













夢心地な時間~American Ballet Theatre

2008年08月11日 12時44分27秒 | お芝居・オペラなどのエンタ
NYには有名なバレエ団が2つある(と思う)。
一つはニューヨークバレエシアター。
もう一つはアメリカンバレエシアター
トモハはバレエの知識は明るくないのだけどアメリカンバレエシアターは
日本にいるときから名前だけは知っていた。
そんな大御所バレエ団がニューヨークだと手軽なお値段で見れる。
だけど「バレエって敷居が高いのでは?」と気後れしちゃって
家の近所でやっているのに行ったことが少なかった。
けれども最近バレエを習いだして興味も出てきたし、
せっかくニューヨークにいるのだから・・とダンナと1回、そのほかお友達と
行って見ました。

でもね、バレエのこと良くわからないトモハはどれを見に行くべきなのかわからない。
・・・で、結局選んだのは4つ。
コレでも「とりあえず王道そうなのを・・」とチョイスしたんです。
トモハがいきなり4回もなんて凄く贅沢な数ヶ月でした。
でもね4回も行けたのはリーズナブル(というか一番安い)席ばかり
チケットをとったからもあるんですけどね。

1回目はSWAN LAKE
こちらはダンナと一緒に見に行きました。
人間であるはずのダンサーがなぜか「白鳥」に見えちゃうくらい
手足の細やかな動きが繊細でため息ものでした。
でもね・・・ダンナはバレエは苦手だったみたいで
始まってすぐくらいからガム噛んだりアメをなめたり・・・
眠さとの葛藤だったみたい(最後は寝ていたみたいだし)・・・・
・・・ダンナよ、無理強いして(?)つれてきて悪かった・・・

そのほかの演目は一緒にバレエを習っているお友達と。
なんとなーく、バレエに興味のないダンナと行くよりも気持ち的にラクだったかも
演目はTHE SLEEPING BEAUTY

DON QUIXOTE

GISELLE

こちらもとても有名な演目、でもトモハははじめてみるものばかりでした。

さてこの4つ・・・
共通することは、「夢の世界」を作っているということ。
(良い意味で)非現実というか・・・。
まさしく「ロマンチックバレエ」って感じ?(よく分からずこの言葉を使ってみました。間違った使い方だったらゴメンなさい(笑))
うーん、なんていうか、装置も衣装も音楽もダンサーのかもし出す世界も
夢の世界。
ダンスもすばらしいけど、照明や装置や衣装の色使いが
淡い色合いが多く可愛らしい。
女性ダンサーも可愛らしいけど、男性のダンサーは
本当に「王子様」って感じ。
細かいステップなどは全く分からないけど、一件何気ないステップや
そのまま立っているだけでもキツイ姿勢なはずなのに
「優雅に美しく」を考えて常に笑顔を浮かべて存在している。
ダンサーってすごいな・・・・って思う。
そんなものが織り交ざって総合芸術になるのかな・・・
これをたったの○○ドル(かなりの安値)のチケットで見れるなんて
かなりお得。

来年のシーズンも又見に行くぞ!!
そして今度はもうちょっと近い席で見てみたいな。





モンテパイソンスパマロット

2008年07月01日 06時05分46秒 | お芝居・オペラなどのエンタ
ちょっと前の休日、ミュージカルへ行ってきました。

Monty Python's Spam a lot

コレはモンティパイソンホーリグレイルという映画を
ミュージカル化したものらしいです。
アーサー王伝説のパロディー版で、コメディー。
しぐさなどが面白おかしく、観客のほとんどが笑いの渦。
始終笑っておりました。


が・・・
トモハ・・・

英語分からず(涙)
よってセリフの多いこの話。
ましてや、そんなパロディーだなんて知らなかったから
アーサー王伝説も知らないで見に来たので、一人取り残し状態も多し。
しぐさがおかしくって笑えただけまだマシだけど・・・。

英語が分かったら面白いのかも。
ちょっと残念。





ポジティブミュージカル~リーガリーブロンド~

2008年05月12日 10時29分19秒 | お芝居・オペラなどのエンタ
先日、ダンナと久々にミュージカルに行きました。
それはLegally Blonde

映画
キューティーブロンド
を元にしたミュージカル。

ブロンドヘアでファッションに興味のある主役の女の子は、
ある日突然ボーイフレンドにふられてしまうのですが、
だったら彼の進学するハーバード大学のロースクールへ
入学してやる!と、彼を追いかけます。
ロースクールは厳格な雰囲気。
そんな中異質な彼女・・・はじめは彼女を受け入れられなかったら回りの人間も
段々彼女をうけいれ、そして又彼女も法律の面白さに目覚め・・

という、女の子のサクセスストーリー。
全体的には笑いあり。
ダンスや歌も見ていて飽きないし
劇中にはカワイイワンチャンが2匹も登場!楽しいミュージカルでした。

このストーリー。
笑いアリでかげりがないように思えるのですが、
色々調べてみたら、「ブロンドヘアは、頭が軽い」という偏見が
あるのだという。(だから、彼女のボーイフレンドはブロンドヘアの
彼女を将来のパートナーに考えなかった)
この話を聞いたときに、ちょっと意外な気がした。
だって、トモハからしてみたら、ブロンドヘアは綺麗な人の対象でしかないし・・。
なにはともあれ、この主役の彼女のように、常にポジティブで
いることが重要なのかも。

そうそう、観客席は母娘さんが多くいたような・・・。
このようなサクセスストーリーって、一昔前ってイメージだけど、
今の若い女の子にも受け入れられているのかな。
母娘連れを見ていて、ほほえましくなりました。

このミュージカル、みやすいストーリーだし、
取っ掛かりが言いし、かなりオススメ。
トモハは映画のほう、まだ見てないから、次は映画を見てみようかな。