萬文習作帖

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文学閑話:深林の月×王維

2016-10-08 23:03:08 | 文学閑話漢詩
月下林士



文学閑話:深林の月×王維

獨坐幽篁裏 独り坐す幽篁の裏
彈琴復長嘯 琴を彈じて復た長嘯す
深林人不知 深林人知らず
明月來相照 明月来たり相照らす

独り座る静寂の竹林深く、
琴を弾いては歌をたなびかせる、
この深い林の世界を誰も知らない、
明るい月が訪れ照らすこの世界を。

【引用詩文:王維「竹里館」自訳】


撮影地:月@神奈川県、霧の森@東京都檜原村三頭山

竹林×霧の写真あればよかったんですけど、笑

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2 コメント

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Unknown (dan)
2016-10-10 22:39:39
美しい月、この詩には満月よりも似合って
いる気がします。
竹林の写真も見たかったです。
早速王維を有難うございます。
danさんへ (智)
2016-10-10 23:00:29
竹林は雪写真しかなかったんです、笑
解釈も書きたいとこでしたがUPしたときは眠く。。それでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。

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